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限界集落ーMarginal Village

限界集落ーMarginal Village

限界集落ーMarginal Village

作家
梶井照陰
出版社
フォイル
発売日
2008-02-08
ISBN
9784902943290
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限界集落ーMarginal Village / 感想・レビュー

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Mark

集落の様子が淡々と語られている。そこに住む人達の生の声。これからどうすべきなのかは、著者は一言も述べていない。その答えはきっと私達の中にあるものなのか、私達自身が考えていかなければならないものなのでしょう。写真が印象的でした。

2015/01/26

まめ

なんだか切ない。

2015/09/03

mochico

山道をくねくねと進んでいくと、不意に開けて集落が現れる。そこに暮らす人の日々の暮らしを想像する。子どもの頃からそれが好きだった。狭い国土の中で、生きるすべを探し暮らしてきた人々の強さが感じられるからだと思う。そんな集落が「限界集落」と名付けられた。そこに暮らす人の日々のいとなみ、それを記しているのがこの書。帯には今後10年で423の集落が消滅するとある。あとがきが2007年末。この間に消えた集落はどれくらいあるのだろう。

2013/08/18

つちのこ

写真の中のご老人たちの表情が印象的。特に目が良い。深いシワにも人それぞれの生きざまが表れているようだ。寂寥感が漂う写真を見ていると限界集落の存在は国の貧しさの象徴でもあり、ただ朽ちるがままに放置する行政側に憤りを感じずにはいられない。

2020/08/23

Carlos

これから更に進行していくんだろうな。

2014/12/28

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