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日本の薬はどこかおかしい!

日本の薬はどこかおかしい!

日本の薬はどこかおかしい!

作家
福田衣里子
中井 まり
出版社
青志社
発売日
2008-07-23
ISBN
9784903853338
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日本の薬はどこかおかしい! / 感想・レビュー

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ゆあん

図書館にて。日本における薬というのは問題がある。今後の高齢者社会においても解決しないといけない問題だよね。医薬分業できなかったのは失敗。こちらの被害者は確かに普段生活して医者にかかったりや薬を飲んだりする私達に関係ないと思われるかもしれないけれど、日本でどうしてこういう問題が起るのかは知っておくべきなんじゃないかな?と思います。

2015/07/29

kumakky

すらっと読めるけど、感情的な部分も多く、知識吸収という意味ではもう一歩。C型肝炎の薬害は、海外で危険性が認識され使用が中止された薬が日本では使い続けられたことで起きた。なんでそうなるのかが理解できないし、腹立たしい。ドラッグラグについては、お役所仕事の問題や、製薬メーカーも営利企業である限り無くすのは難しいのだろうけど、命を救える薬があるのに、国が変わるだけで指を咥えて死ぬのを待つなんて理不尽の極み。政治の枠でなんらかの強制力を加えることも一計か。

2011/06/24

だいき

ドラッグ・ラグをなくすことは製薬会社にとっても利益のあることなのではないだろうか。そうすれば新薬開発のスピードを上げることもできる。慎重に審査することは重要だが、今のままでは承認スピードが遅すぎる。審査官の数を増やすなどの対策が早急に必要だ。そういう税金の使い方なら誰も怒ったりしないと思うのだけど。

2012/02/23

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