逃げない・めげない カイシャ道
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逃げない・めげない カイシャ道 / 感想・レビュー
きいち
わかっちゃいるけどなかなかできない、それを越えるための鍵として藤井が出す言葉が、「自分の中にキレイゴトを持て」。何のために、誰のために仕事をするのか。理想、カッコイイこと。「キレイゴト」は実は、一番実用的で、一番泥臭いのだ。キレイゴトのことを、岡本太郎の「自分の中に毒を持て」の「毒」と一緒だ、とするのがいい。コミュニケーションのズレや組織で生きるためのズレというキレイゴトじゃすまない現実、心にキレイゴトがあるからこそ乗り越えられる。◇謙虚で勉強家。若くして大企業で事業部長を張る人物って、こういう人なんだ。
2017/05/02
Salsaru
Webで読んだ所もあるけれど、紙で読むのがすきだから、よかった。納得した。渦中にいるとどうも分析できず、冷静さが一番だと思った。
2014/04/10
スプリント
一般社員からリーダー、そしてマネージャへ役職が上がる度に直面する壁とそれを乗り越える方法が著者の経験談を交えて語られています。 我が身を振り返りつつ、現在の仕事に当てはめたりと色々考えさせられる内容でした。
2016/09/24
ポップ430
あまりピンと来なかったが「若者が明るくない未来に対し今のうちから欲望を最小化する事で希望のない社会が訪れても生きて行けるような心の準備をしているのではないか」には共感。そう考えるとミニマリストにも少しだけ理解しようと思った(^ ^)
2017/10/25
橋本 千春
タイトルを見て“私のカイシャ道は、逃げること、めげることばかり…”と思って手に取る→立ち読み→続き気になるから購入。ビジネス書にありがちなギラギラ感というか上から目線感はなく「仕事も出来るし、人柄もいい優しい先輩(上司)が失敗談も交えながら後輩にカイシャでの仕事の話をする」という感じ。若い人向けに書かれてるようですが、今の“逃げたい!めげてばかり!”な私にとって“仕事”と“カイシャ”を見直すいいキッカケになりました。
2014/03/10
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