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何度でもオールライトと歌え

何度でもオールライトと歌え

何度でもオールライトと歌え

作家
後藤正文
出版社
ミシマ社
発売日
2016-04-27
ISBN
9784903908755
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何度でもオールライトと歌え / 感想・レビュー

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はな

ゴッチソロバンドのライブにて、サイン本を入手しました。明日でも何かの記念日でもなく、いつからでも自分のできるところから学んでいけばいい。遠くにいるように見える人も、日々いろいろ悩んだりしてるんだなあと当たり前のことを思った。

2016/09/17

抹茶モナカ

アジカンのフロントマンの後藤さんのWEB上での日記をまとめた本。このところ、『ソルファ』をヘビロテしているので、ついでに本も読もう、という流れ。朝日新聞でコラムの連載もしておられて、それも読んでいるのもあって、興味が湧いた。原発問題、政治問題への意識の高さは頭が下がる。実際に、いろいろなデモに参加されておられる様子。政治的な発言の部分は、あまりよくわからなかった。て言うか、高橋源一郎さんに似た問題意識のようだ。日常を題材にしたエッセイは町田康さん的な切り取り方を感じた。真面目なアーティストみたいな印象。

2018/11/17

マル

『ASIAN KUNG−FU GENERATION』というロックバンドのボーカル、後藤正文さんことゴッチさんのエッセイです。いまや日本国内だけでなくヨーロッパや南米でもライブを開催するほどで、その人気はもはや世界的と言っても過言ではないと自分は思っております!特に『リライト』という楽曲が好きで、たまにエンドレスリピートしてます!ゴッチさんは内田樹さんとも親交がおありのようで、そのせいもあると自分は感じているのですが、ゴッチさんの書く文章には変な「上から目線」のような圧力を感じません。このことは内田先生の

2016/07/20

阿部義彦

アジカンのゴッチさんがネットに綴った文章をまとめたものです。密かに売れてミシマ社の代表作に成りそうな勢いです。日記の延長としての等身大な言葉たち。大震災をきっかけに電気エネルギーの事自分に今出来ることを真摯に考えています。何よりも構成の妙が光ります。馬鹿馬鹿しい導入部から堅苦しい憲法条文までを自分なりに不器用では有りますが上からではなく自分だけを頼りとして読み解いてるいきます。まだ不十分なところや青いところもそれなりにありますが、それこそが特権でもあり二項対立のテレビ的見せ方にはひたすらアンチを唱えます!

2016/06/11

チェアー

わかって欲しいのだけど、分かってもらわなくともいいとし、しかし、やっぱりわかって欲しそうな文章が続く。視点がゆらゆらと揺れているのが、船酔いのように感じられたのかも。入り込めず、表面でうろうろ、残念。

2016/09/08

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