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愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊)

愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊)

愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊)

作家
雨宮まみ
岸政彦
出版社
ミシマ社
発売日
2016-08-25
ISBN
9784903908809
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『愛と欲望の雑談』(雨宮まみ、岸政彦/ミシマ社)

 恋愛、結婚、家族、コンプレックス……。私たちが日常的に抱える悩みのもとは様々だ。でも、個人的でデリケートなこれらの悩みを、さほど親しくない人に打ち明けたり、社会全体の問題として考えたりしたことがある人はほとんどいない気がする。

 『愛と欲望の雑談』(雨宮まみ、岸政彦/ミシマ社)では、畑の違う分野で活躍する2人が自らの愛と欲望をさらけ出しまくりながら、個の問題を全体の問題として捉えようとする。『女子をこじらせて』(ポット出版)で全国の女性の心を鷲掴みにした、作家兼AVライター・雨宮まみ。「分析できないもの」を集めて『断片的なものの社会学』(朝日出版社)を書き、社会学の世界に一石を投じた、学者の岸政彦。この2人のコラボレーションを、いったい誰が想像しただろうか。元々は雨宮が岸の著作に感銘を受けたことで今回の「雑談」が実現。「対談」ではなく「雑談」なのは、テーマが決まらないままあまりに自由に会話が進んだため。縦横無尽に繰り広げられるトークからは、2人が「他者との関わり方」について深い興味を抱いていること…

2016/10/28

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愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊) / 感想・レビュー

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みどり虫

読友さんのおかげて知りファンになった岸先生と、雨宮さんとの対談。恋愛や欲望や不倫を社会学から見ての話など、興味深く面白かった。岸先生がくだけた関西弁で話す様子も新鮮で楽しい。雨宮さんの著書は残念ながらもう増えることはないけれど、岸先生の本はこれからも読んでいきたいと改めて思ってます。

2017/07/18

Y

愛というか欲望の話が主だった気がする。岸さんが大学の生徒に苦しい不妊治療の話をしたときにアンケートに「嫁自慢乙」って書かれたエピソードが胸にこたえた。ほんと今の世の中って持ってない人が持ってる人を攻撃する風潮が年々強くなっているけど、それだけ被害者意識の強い人が多いってことなのか。ページ数は少ないけどものすごく密度の濃い雑談だった。雨宮さんと岸さんのタッグまた何か見てみたいなあ。誰かとじっくり話をしてみたくなる一冊だ。豊かな会話は人生にうるおいをもたらす。

2016/10/20

ai

「言語化すると価値が減る、出会いの中で一番価値が低いのは結婚相談所」という風潮とか、しょっぱなから納得することがたくさん。漠然と感じていたこの世の中の生きにくさというものは一体なんだったのか、理解できただけでちょっとスッキリ。この2人の雑談、永遠に読んでいたいのだけど、もうまみさんいないから涙涙涙。岸先生の本も読みたい。

2018/05/30

だいすけ

感傷に浸る隙が見当たらなかった…岸さんをリスペクトしつつ、俄然地が飛び出す雨宮さんの様子は必見!ブログに感想を書きました。

2017/03/29

shikashika555

雨宮まみさんと岸政彦さんの対談。 目次には恋愛と浮気の文字があるが、それらを通して人間の欲望や地域の男尊女卑、果ては住宅ローンを組める社会階層についてや自己肯定感についてまで、話が広がる。 卑近なことを入口に、人間の関係性のあり方を鋭く言葉にしていく会話を読んでいるとすごく気持ちがいい。私も横にいてちょっと会話に混ぜてほしくなる(笑) 「欲望は他者の欲望の内面化なので、自分自身の内発的な欲望って言うのはそもそもありえない」という言葉にはっとした。 そうなのかもしれない。 ハビトゥスってことなのか。

2021/02/05

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