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みんなのひとり上手手帖

みんなのひとり上手手帖

みんなのひとり上手手帖

作家
クリハラタカシ
名久井直子
出版社
ナナロク社
発売日
2014-04-08
ISBN
9784904292488
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みんなのひとり上手手帖 / 感想・レビュー

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allite510@Lamb & Wool

車窓の風景に空想の忍者を走らせるとか、白線だけを踏んで歩くとか、そういうやつが100点ほど。あらゆる隙間時間がスマホに奪われがちの昨今、絶滅寸前の状況にある「ひとり遊び」のレッドデータブックである。隙間時間絶滅に警鐘を鳴らす序文のようなものがあるが、これもひとり遊び的妄想テイスト。細かいところにも気を配っているので楽しい。「あるあるやった」という懐かし感のあるものが多いが、ときどき「え?そんなことやるんだ!」という驚きとともに吹き出したりするので注意が必要。スマホを手にする以前のボーッとした時間が蘇る。

2019/09/30

ののまる

大爆笑〜 しかも、いくつかは自分もずっとやってることだったので、共感しました。ひさしぶりに指の間にソーセージみたみた笑 私が買ったのは赤色の。黒がかっこいいけど、もう店頭になかった。

2015/05/15

アリクイ

久々にバカバカしい本(?)を読んだ気がします。読み物サイト、デイリーポータルZでの連載をまとめた、色んな一人遊びが載った本。「ヒザに輪ゴムをはめて 飛ばす」「扇風機でわがままボディ」「紙にゆっくり◯を描いておもむろによしっと言う 巨匠気分」など、色んな一人遊びを、脱力系の素敵なイラストと一緒に堪能できます。時間の無駄ではとは突っ込んではいけない。想像力があれば何でも出来るのです! あと、この本の発行所、ナナロク社という所で注文したら、著者のクリハラさんのサインと自画像が入った本が届いたのが嬉しかったです。

2014/04/25

Te Quitor

イメージ力で楽しむひとり遊び、それが「ひとり上手」。時間の無駄遣いともいうね。携帯電話・スマホの普及によって絶滅が危惧されている暇つぶし方法たち。スマホは常に下を向いて自分の世界に閉じこもるけれど、ひとり上手は周りに目を向け想像力を働かせる。こちらの方が健康的だと思う。この手帖を中学時代の自分に見せてやりたいなぁ。よくやってたよ、こんな遊び。

2017/01/13

どんどこしょー

あっ、わたし、ひとり上手、結構やってんなと気付く。「美人をチラチラ見る人をチラチラ見る」とか、あれ、私だけじゃなかったのか。そうか。あと、小さいころやってたけど、最近はやってなかったこととかもあって、なんだか懐かしい気持ちにも。

2014/05/08

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