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あるひ あるとき

あるひ あるとき

あるひ あるとき

作家
あまんきみこ
ささめやゆき
出版社
のら書店
発売日
2020-06-27
ISBN
9784905015543
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ジャンル

あるひ あるとき / 感想・レビュー

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とよぽん

大連で過ごした幼い日々、こけしのハッコちゃん(幸せの象徴)の思い出を淡々とたどる。日本へ引き揚げる前日、ハッコちゃんはダルマストーブに入れられ、ごおっと ほのおの音がした・・・あるひ あるとき ・・・89歳の あまん きみこ さんは、深く祈る思いでこの絵本を世に送り出した。大連市の地図が載っていた。当時、20万人もの日本人が大連にいて、立派な都市建設が行われていたことを改めて確認した。それが傀儡国家と知らず、暮らしていた人々・・・。

2020/09/27

ちえ

「ちいちゃんのかげおくり」「おにたのぼうし」の作者、あまんきみこさんが戦後大連からの引き上げ者と初めて知りました。ずっと一緒だったこけしのハッコちゃんとの別れ…。最後のページご本人の祈りの言葉、沢山の人に届きますように。

2020/09/05

リコリス

「メンコ メンコト ナデラレテ コケシハ マルコクナッタノサ」幼い子供のおもちゃ1つ持っていく事も許されなかったなんて。もうふをかけてあげるおばあちゃんの穏やかな横顔に涙がこぼれそうになった。こんなふうに絵本で残しておくことって大切だと思う。

2020/08/02

ヒラP@ehon.gohon

あまんきみこさんの実体験なのでしょうね。 戦争中に中国に滞在していた彼女が大切にしていたこけしと、どこか似ている近所のユリちゃん。 こけしって人間そのもののように、様々な表情をしていますね。 そのこけしを引き揚げの日に燃やしてしまった苦恨とともに、一般人として戦争の悲しみを語っている絵本です。 静かに静かに心に響きました。

2020/09/07

katsubek

子どもたちの幸せを、心から祈る。あやまちは二度とくり返しませぬ。

2020/09/05

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