読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

津波のまちに生きて

津波のまちに生きて

津波のまちに生きて

作家
川島秀一
出版社
冨山房インターナショナル
発売日
2012-04-28
ISBN
9784905194347
amazonで購入する

津波のまちに生きて / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yyrn

 気仙沼に生まれ育った民族学者が、被災地の状況やこれまでに研究した三陸の漁村生活の文化や風習を語っている本。二度と同じ津波災害を繰り返さないために必要な備えとは何か。民族学者的な考察から、海と漁師を離すべきではない、高台移転は文化を断ち切ると語るが、為政者には云えないセリフだろう。ただ、過去の津波被災はいずれも他所者が来て復興を果たしたという言伝えを紹介していて、なるほどと思ったが、ただ漁業が今の時代でも魅力ある産業か?漁業以外で海辺に住みたいと思う理由が何かほかにあるだろうか?

2013/05/23

ekura

民俗学は科学ではない、文学だ、と揶揄されることがあるが、ある意味では的を射ている。ひとの人生に向き合ういとなみは、文学たらざるを得ないからだ。

2018/12/11

感想・レビューをもっと見る