アウレリャーノがやってくる

jolly

最初のはまだよかった。次のがな… 表紙のポップさはどこに消えたのやら。

2022/03/14

akopenta

作者を、Web制作者としてずっと活動をフォローしていて、作品が単行本になったというので読んだ。「破滅派」という名称には惹かれるが、同人になじみがないため知らないままだった。そんな「破滅派」の雰囲気を味わえる。登場するひとたちがいろいろと問題が多いものの、全員魅力的な不思議。もう１編のほうも。破綻している人間とイレギュラーなことが起きることも当たり前のように、淡々と暮らし続ける様が面白いというか、興味深い。

2023/04/11

わに

駄目ガンジー

2022/05/08

釘と屏風

【感想】 表題作「アウレリャーノがやってくる」より先に「彼自身による高橋文樹」と「フェイタル・コネクション」を読んだ。両作ともに山谷感人のことを知るともっと面白いのではないかと思った。 表題作もまた破滅派や山谷感人について知ると更に面白く読めると確信した私は『破滅派　16号 山谷感人』特集を購入し読み進めた上で「アウレリャーノがやってくる」を読んだ。私が最も興味を持ったのは作者である高橋文樹自身でありその一端が「勝手にくたばれ、山谷感人」に込められていたように思う。小説を書く多くの人に読んでもらいたい。

2022/02/23