オフィシャル・プレッピー・ハンドブック (P-Vine Books)
オフィシャル・プレッピー・ハンドブック (P-Vine Books) / 感想・レビュー
くさてる
これもまたアメリカ文化のひとつのかたち。文章量と豊富な図版、専門用語の洪水に圧倒されつつも、皮肉いっぱいのユーモアに促されて、とても面白く読みました。アメリカ文化に詳しい人ならもっと面白いだろうし、自分も、今後アメリカ文学を読む時に、ここで知った単語が出てきたら頷いてしまいそう。面白かったです。
2013/09/22
KO
英語のTURE PREPというタイトルの方がふさわしいと思われる、アメリカの独自文化プレッピーについての本。皮肉が利いている。アメリカ文学、映画、ドラマより深く楽しめる手掛かりにもなるのでは。
2014/02/08
pepparmint-patty
”ランチでお酒は飲まない。””トレンチコートに間違いはない。””プレッピーはパーマをかけない。”
2012/09/28
ハヤシ
カバーの裏が
2012/09/09
kate
アメリカの上流階級の生態を皮肉をまじえながら解説した本。人名や地名についてもっと知っていたらさらに面白いんだろうなあと思いました。巻末の解説によると、日本でいえば加山雄三演ずる若大将や松岡修造、安倍晋三みたいなおぼっちゃまな人々がプレッピーに近いんだそうです。ちなみにファッション本ではありません。
2016/12/31
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