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悪魔のサイクル 2013年新装版

悪魔のサイクル 2013年新装版

悪魔のサイクル 2013年新装版

作家
大前研一
出版社
good.book
発売日
2013-11-25
ISBN
9784907554019
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悪魔のサイクル 2013年新装版 / 感想・レビュー

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黒木 素弓

著者の執筆活動40周年記念として、初めて出版した本を新装したもの。若いころから難しいことをいっぱい考えてた人なんだなぁと思った。なるほどと思うところもあるけど、とにかく文章が硬くて難しい。半分もわからなかったかも♪

2015/12/11

kiki

自己閉鎖的な共属集団化したものに縛られるなということ。日本特有の以心伝心という文化がいつでもどこでも理解してもらえると思うな。押し付けられた中での常識にとらわれすぎるな。右に倣えが正しいと思い込むな。例えば早期教育という呪縛。ヨーロッパの音楽の世界では早期教育が当然で全ての環境が整っているが、日本では他の教育でも取り入れらている。それが果たして早期教育が成立する学問か?環境が整っているのか?ということを理解した上で親が子供に教育を受けさせているのかと問いかけられている。

2017/01/04

hiyu

何がすごいかと言われれば、20代の頃に本書のような考えを持っていたこと。また、本書を読むに、「自立」という言葉が浮かんでくる。タイトルも秀逸だなあ。さて、この悪魔のサイクルはどのように対処したら良いのか。ピンとくるものはもちろんでないのだが、少なくとも他人のせいにしては何の生産性も生じないだろうというのは感じる。読んで、良かった。

2016/07/01

ぷりん

大前さんの処女作ということで手に取ったが、私には読みづらく途中で断念。中学の頃からテーマをたてて日記を書いていたということ、また普段の日記の内容がこのように本質を問うようなものであることに驚いた。もっと読書耐性がついたら再チャレンジしようかなと思う。

2015/10/14

こうじ

大前先生の処女作。ってことは30歳前後のときに書いたのかな? 正直言って少し読みにくい。40年も前の本だから、今から見ると表現が固すぎるというか古いので。中学生だかの頃からテーマを書いて日記を書いていたというのが納得。日記を編集して出版した感じたけど、20代の頃から、こんなことを考えながら生きたていたなんて、本当にすごい。

2015/01/14

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