軽井沢朗読館だより
軽井沢朗読館だより / 感想・レビュー
古本虫がさまよう
視聴覚障害のある人にとって、「本の朗読」はありがたいもの。将来、機械化により、活字データがあれば、自動的に音声化できるようになるのかも。この本では、『平家物語』『草枕』などの朗読が紹介されているが、マジメなジキル本ばかりではなく、ハイド本もあってしかるべき?例えば、フランス書院などは、さわりの部分をアダルト女優に「朗読」させている。神瀬知巳氏の新作『熟女お手伝いさん ワンルームでふたりきり』を、古川いおりさんが…。青木さんの本を読んで、あらぬ方向に「想像力」が転移してしまったが、朗読は大事だし楽しいもの
2017/10/05
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