施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法 (詩想社新書)
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施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法 (詩想社新書) / 感想・レビュー
ごへいもち
年取ってからの仕事として介護施設で働くと色々わかって自分が選ぶ時の参考になる…そうだね~
2021/08/29
波 環
2021年の介護住宅、施設の現在地。在宅がなぜいいかを施設を選択肢から外すことで、浮き彫りにしていくのだが、その『理想』の姿はとてもすてきで、まさに理想。知りたかったマンションのリノベの情報は少なかった。戸建の理想は私の今の住宅が近かったが、いまの立地だからできたことで、利便性のよい土地にはできないものだったので、やっぱり理想でしかないのよな。利便性というのも相対的で、属人性の強い条件だろう。最適は難しい。今後は高齢者施設は、供給過剰というのはよくわかった。
2022/06/02
マーク
36 タイトルはあまり適切でないと思うが、かなりポイント高い本。特に前半3分の2は優れた内容。 著者結論は①自宅②ホスピス ●聖ヨハネ会桜町病院小金井 ●施設入居→老いのスピード加速傾向 ●入居の境目 ①不潔行為、排泄失敗②他害行為 【良い施設】 ③看取りが出来ること ②数百万の入居金は高過ぎる! 最期はホスピスが良い。ない場合、療養型病院 ●要介護2以下なら自宅可能。 ◎小規模多機能型居宅介護が良い。 ◎転倒→骨折→入院→認知症が典型 ●同和園特養の中村仁一「大往生したければ医療と関わるな」再読!
2021/12/27
Olga
長く生きると、こんなにもお金がかかるなんて。何かがおかしい。とりあえず、今のうちに自分用に「事前指示書」を書いておこう。母にも意志を確認しておかなければ。
2022/02/21
どっち
自宅をどうするか、の前段、介護施設の記載が主/自宅とホスピス以外で良い最期を迎えることは不可能/介護のための同居はしない/要介護2以下なら自宅で/小規模多機能型居宅介護/よいケアマネと在宅医、ケアマネは地域包括センターで探す/在宅医はケアマネから紹介/まず手すり/福祉住環境コーディネーター/介護保険による住宅改修/メモあり、図書館員
2022/01/19
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