アヤカシ・ヴァリエイション (LINE文庫)
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アヤカシ・ヴァリエイション (LINE文庫) / 感想・レビュー
どんぐり@京都の何処かで
三雲さんなので購入。こなれた感じでサクサク読めたのですが、流石だと思っていたらどうやらかなり書きづらかったご様子。どんなにベテランになっても創作というのが大変なのには変わりないのですね。特殊骨董処理業者「杠屋」中二感が凄くてかっこいい。ボーイミーツトラブルなお話でした。
2019/10/03
にゃうぴょん
祖父の骨董品「匣」を巡る親族達に命を狙われる晴くんと護衛に雇われた杠屋のお話です。スピード感ある展開で謎も回収され面白かったです。晴くんと杠屋の個性的な付喪神達はいい仲間になりそうなので今後の彼等の活躍も見てみたいと思います。
2019/08/16
Mu@芒羊會
久々の三雲岳斗さん。今回は付喪神絡みのお話だった。相変わらずスッと不思議な物語世界に惹き込まれた。刀剣や鏡の付喪神など定番のキャラが出てきて能力同様安定感は抜群。 最後の仕掛けも日本の古典を踏まえてそこに来たかという感じだった。ただ、いつものラブコメ成分は皆無だったので、そう言う楽しさはなかったなあ。あと、物語の緩急があまりなくてするすると流れるように繋がっていくので、もう一つ盛り上がりに欠けた気がする。もう少しこうグッとするような展開が欲しかったかな。
2020/11/29
水無月冬弥
三雲岳斗先生(@mikumo)の #ラノベ 俗にいう付喪神を取り扱った異能バトル。ヒロインはいない男同士の友情? BLっぽい流れもなくていいですね。しかし、妖怪の話なのに科学知識に関するネタがあるのがSF畑らしいですね
2019/09/11
ツバサ
男と男の友情は素晴らしい。三雲先生の作品では珍しく、ヒロインがいなかった。ただ、それを感じさせず物語にのめり込むことが出来ました。謎や伏線はスッキリ回収しましたが、続きが読みたいです。
2019/08/03
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