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【重版6刷】人生を狂わす名著50(ライツ社)

【重版6刷】人生を狂わす名著50(ライツ社)

【重版6刷】人生を狂わす名著50(ライツ社)

作家
三宅香帆
出版社
ライツ社
発売日
2017-09-29
ISBN
9784909044068
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【重版6刷】人生を狂わす名著50(ライツ社) / 感想・レビュー

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KAZOO

現役の京都大学の院生の方が書店のウェブサイトに掲載されたものが人気が出たので本にされたようです。50冊の紹介されている本はどちらかというと純文学的な分野の本が多いのですが、わたしはこの本の紹介の仕方の構成が非常に参考となりました。この本を勧める方とかテーマ、一言、次の本などをうまく書いてある気がしました。

2018/04/29

ケンイチミズバ

最近ブルータスでも同じ様な特集があった。タイトルは過激だけれど、中身は著者お気に入り作品の書評で、とてもナイスです。人生の岐路で判断に影響するような読書体験は私にはありません。何かを本当に知りたいと思ったら、それに応じた代価を支払わなくてはならない。との村上春樹氏の指摘も時代の変化で代価なく得られる情報量のなんと多いこと。読書で人生が狂う時代は終わった。普遍のテーマ、人間はバカで不完全。だから小説にして面白い。それに気づいたことは私の人生、少しは影響されたのか。この世で最も切ない「私を離さないで」に賛成。

2018/01/29

フユコ

喫茶店で仲のいい友達が生き生きとして良いと思った本とその人生を話してくれているような、強大なエネルギーが入った本だった。 本の素晴らしさを改めて教えてもらえた気がする。嬉しい。 まだ死ねないのは読んでない本があるから。そーだそーだ!

2019/01/19

はっせー

どんな本を読みたいか悩んでいる人におすすめの本になっている!人生を狂わす。タイトルから強烈だ。人生を狂わすとは悪い意味だけではなくいい意味もある。今までの自分では想像できなかったものを知れる。無意識だったことに意識できる。そんな感じである意味狂わす。ここで紹介されている本はそんなふうに狂わしてくれる本を50冊。さらにその50冊を読んだあとに読んだほうがいい本に1冊につき3冊。そのため150冊。ここで紹介されている本の合計は200冊になる。積読製造機だ!でもどの本も読みたくなるのである!

2023/01/30

ゆのん

現役京大の院生で書店員の著者がお勧めする『人生が狂っちやう』50冊。軽い語り口調での文体はとても面白く、紹介されている本全てを読みたくさせる。個人的には10代で読んで意味がチンプンカンプンだった作品を再読してみたいと思った。144

2020/06/19

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