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銀河鉄道の星

銀河鉄道の星

銀河鉄道の星

作家
宮沢賢治
後藤正文
牡丹靖佳
出版社
ミシマ社
発売日
2018-11-22
ISBN
9784909394163
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アジカン後藤正文が宮沢賢治の童話をリミックス!『銀河鉄道の星』原画展が大好評

『銀河鉄道の星』(原作:宮沢賢治、編:後藤正文、絵:牡丹靖佳/ミシマ社)

 宮沢賢治の名作を“リミックス”した書籍『銀河鉄道の星』の原画展が開催中。イラストレーター・牡丹靖佳の作品とロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文の文章からなる展示は、「優しくてとても素敵な空間だった」と大好評のようだ。

 『銀河鉄道の星』に収録されているのは、『銀河鉄道の夜』『よだかの星』『双子の星』の3編。宮沢が生み出した文章に後藤が手を加え、牡丹のイラストが童話を彩っている。後藤が同書を出版したきっかけは、ある子どもへプレゼントするため。まだ読めない漢字が多い子どもにも、「ある程度の文章を読んで何かを感じるという体験」をしてもらいたいと思いついたことから始まった。

 後藤は再編集の作業を“リミックス”と呼び、シングル曲とカップリング曲を選ぶように3編をチョイス。書籍を手にした読者からは、「賢治の世界をできるだけ正確に伝えたいという思いを感じた」「絵本と小説の真ん中にあるような作品」「繊細なイラストが想像力を刺激する」と絶賛の声が後を絶…

2019/4/13

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銀河鉄道の星 / 感想・レビュー

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ポップ

「銀河鉄道の夜」「よだかの星」「双子の星」をミュージシャンの編者により、リライトではなくリミックス。音楽の手法でいうところの現代風にアレンジの結果、原文が持つ言葉のリズムはそのままに読みやすくなりました。全体的な印象は、よく見ると多角から丸型の眼鏡に代わって、表現が幾らか柔らかくなった感触でしょうか。「銀河鉄道の夜」は「おっかさん」を「お母さん」に統一、オノマトペ(しらしら、どかどか等)と括弧内「。」締めのほぼ据え置きは英断です。「よだかの星」は読む度「アフターダーク」を聴きたい。【イーハトーブ祭】

2019/09/17

まいぽん

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんによる『銀河鉄道の夜』のリミックス版。漢字にルビを振り、賢治独特の言葉づかいをわかりやすく言い換えてある。子どもたちに絵本と文芸書をつなぐような読書体験を渡したいという素晴らしい提案。おそれおのきつつ、ありったけの愛をもってリミックスした、と言っておられる通り、賢治の世界をできるだけ正確に伝えたいという思いを感じた。著名なミュージシャンである後藤さんの名前を表紙に見て、1人でも多くの人に手にとってほしいし、いつかは賢治の原作も読んでほしいな。

2019/02/18

鎌田一恵

私は読書の楽しみを知ったのは高校生になってから。つまり、読書好きがもちのろんで通る日本文学、何一つ読んでいない。そう、銀河鉄道の夜を読んだことがないのに勝手な改訂版を先に読んでしまった。

よしよし

「どこまでもどこまでも、一緒に行こう。僕はもう、あのサソリのように、本当にみんなの幸いのためならば百回焼かれたって大丈夫だよ。」思えば、自分にとっての最初の読書体験は宮沢賢治だったように思う。幼いながらに、きらきらしていて綺麗だけどどこか悲しいお話だなあと思っていたことをぼんやりと思い出す。ゴッチが書店で途方に暮れることがなければこの本は生まれてこなかったわけで、こういう形で読み返すこともなかったでしょう。ゴッチに感謝。また愛のこもったリミックスをしてくれることを期待してます。

2019/05/23

Chako@(旧名:かど =^ェ^=)

昨年の年末に参加した読書会でプレゼント交換した本。私にとってはあとがきにあるように「はじめての読書」ではないけれど、はじめての宮沢賢治となった。子供の頃に手にとる機会はあったはずなのだが、賢治の出身地·岩手県というイメージが強すぎて、てっきり東北が舞台なのだろう勝手に思っていました。いざ読み始めようとしたら「カムパネルラ」という異国の名前を目にしたからだいぶ印象が違うなと感じたのを覚えています。その言いにくい名前がなんか気取ってるなぁと子供の心に感じてしまって、──☟続く

2018/12/29

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