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銀河鉄道の星

銀河鉄道の星

銀河鉄道の星

作家
宮沢賢治
後藤正文
牡丹靖佳
出版社
ミシマ社
発売日
2018-11-22
ISBN
9784909394163
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銀河鉄道の星 / 感想・レビュー

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鎌田一恵

私は読書の楽しみを知ったのは高校生になってから。つまり、読書好きがもちのろんで通る日本文学、何一つ読んでいない。そう、銀河鉄道の夜を読んだことがないのに勝手な改訂版を先に読んでしまった。

まいぽん

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんによる『銀河鉄道の夜』のリミックス版。漢字にルビを振り、賢治独特の言葉づかいをわかりやすく言い換えてある。子どもたちに絵本と文芸書をつなぐような読書体験を渡したいという素晴らしい提案。おそれおのきつつ、ありったけの愛をもってリミックスした、と言っておられる通り、賢治の世界をできるだけ正確に伝えたいという思いを感じた。著名なミュージシャンである後藤さんの名前を表紙に見て、1人でも多くの人に手にとってほしいし、いつかは賢治の原作も読んでほしいな。

2019/02/18

Chako@(旧名:かど =^ェ^=)

昨年の年末に参加した読書会でプレゼント交換した本。私にとってはあとがきにあるように「はじめての読書」ではないけれど、はじめての宮沢賢治となった。子供の頃に手にとる機会はあったはずなのだが、賢治の出身地·岩手県というイメージが強すぎて、てっきり東北が舞台なのだろう勝手に思っていました。いざ読み始めようとしたら「カムパネルラ」という異国の名前を目にしたからだいぶ印象が違うなと感じたのを覚えています。その言いにくい名前がなんか気取ってるなぁと子供の心に感じてしまって、──☟続く

2018/12/29

小川一輝

後藤正文作品として同時期に出た『凍ったのうみそ』と断絶しているように思うが、ここに出てくる魚の話がエッセイの中にも出てくるので面白い。エッセイの方を先に読み始めたのでよくこんな発想が出てくるなと感嘆したが宮沢賢治から来ていたのかと納得。適切なタイミングに配置される挿絵が読書を刺激する。

2018/12/09

ムムリク・ミ

原作は少し読みにくくて、一度くらいしか読んだことがありません。後藤さんのアレンジはとても読みやすく、つるつると進みました。ブラーボー。それにしても宮沢賢治という人は博識かつ想像力に溢れた人だったのだなあ、と思いました。 あとがきを読みながら、自分が初めて「大人が読むような小さい文字の本」を読んだときのことを思い出しました。

2018/12/31

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