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料理と利他 (MSLive!Books)

料理と利他 (MSLive!Books)

料理と利他 (MSLive!Books)

作家
土井善晴
中島岳志
出版社
ミシマ社
発売日
2020-12-15
ISBN
9784909394453
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料理と利他 (MSLive!Books) / 感想・レビュー

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こばまり

昭和30年代に興たフライパン運動の紹介に触れ、長年の切り干し大根のレシピに対する謎が解けた。土井先生の言葉には深いのに楽になるという効能があるが、中島先生のナイスアシストでさらに深みが増している。「料理する=すでに愛している」に得心。

2021/11/19

けんとまん1007

土井先生と中島先生の対話。これは、料理を題材にした哲学書だと思う。利他は、自分の中でも、大きなウェイトを占める言葉。何も考えず、結果として利他につながるのが本来のあるべき姿である。なるほど、そのとおりだと思う。それから、和食の意義を、初めて感じたように思える。素材を活かす・・・とは、よく耳にするのだが、その意味がようやくわかりかけた。「和える」と「混ぜる」の違い、和食は「和える」。それと、バラツキがあるからこそいいということ。これらは、生き方にも通じると思う。

2021/10/03

えむ女

土井さんの独壇場という感じで「ええ加減」とか「がんばらんでいい」「削ぎ落とす」を再確認。政治学者さんの発言は正直わかりにくかったけど。当たり前だけど世の中の全てのことは繋がってる。

2021/03/26

shikashika555

素材を見て触り、それに見合っただけの手を入れ、器を選び 盛り付ける。 その中にどれだけたくさんの感覚と知識と思考の拡がりがあるのか。まるで料理をすること自体がひとつの宇宙みたいだ。 素材の顔を見ること、自分の感覚を大事にすること、レシピなんて和食にはそもそもなかったこと。 地に足の着いた穏やかで冷静な論に心が落ち着く。 しかしながら私の利他はどこへ行ったんだろう。 日々の料理に倦み、利他なんてもはやありもしない。 毎日の料理という行を通して、私は私の利他と料理を探っていくしかないのか。

2021/04/22

tetsubun1000mg

土井善晴さんは料理番組だけでなく「一汁ー菜」などの著作が面白かったので選ぶ。 中島岳志さんは名前は見たことがあるレベルだった。コロナ過なのでWebミーティングした内容を公開しながらまとめた今どきの本。 土井さんは料理、中島さんは主に宗教や政治学の観点から話をされているようだが以外にも話が合うようだ。 中島さんは大学の先生だが難しい用語を使わないので読んで分かりやすかった。 対談を読んでいくにつれ、土井さんの家庭料理に対する考え方が良く分かった。日常の家庭料理はシンプルに無理をせず飾らない事が大切なようだ。

2021/09/01

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