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土門拳の室生寺

土門拳の室生寺

土門拳の室生寺

作家
土門拳
出版社
クレヴィス
発売日
2019-08-30
ISBN
9784909532312
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土門拳の室生寺 / 感想・レビュー

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PEN-F

【本屋さんで立ち読み本】。日本写真界の大巨匠、土門拳さんによる室生寺を撮りためた写真集。しかもこの本のさらに凄い所は、みうらじゅんさんのコメントも掲載されているという、まさに夢のコラボ本!購入したかったが2400円に前に涙を飲んだ😭

2020/01/25

遠い日

土門拳の眼を通した室生寺の仏たちが、ぐいぐいずんずん迫り、そして、観る者をみごとに惹きつけていく。モノクロの「黒」が深い。対象の芯、あるいは核を引き出す力。求めた美を焼き付けた写真の圧倒的な存在感。不思議な高揚感に満たされている。

2019/12/21

あられ

夫が土門拳の大ファン。これではないがバイブルのようにしている本がある。そんなこんなで開いてみた。力があって、いい写真だ。そうだったなあ土門拳の写真てこういうものだった。まぎれもない個性を感じた。

2019/10/21

kaz

いかにも土門拳らしい写真集。室生寺の厳かな雰囲気が、迫力をもって伝わってくる。アングルによって仏像の表情が大きく変わって見えるのが、面白い。

2020/01/25

K

釈迦如来の横顔の写真を見た時から、陳腐な感想だけどすごいなと思っていた。一昨年お邪魔した時には五重塔のところまでお参りしたのですが、金堂の中を拝見できたことが思い出。今はお寺のインスタでも様子を拝見できるけれど、山の奥深さや静寂を伝えてくれるモノクロ写真ならではの趣きが、やっぱり麗しい。

2020/07/26

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