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星と祭

星と祭

星と祭

作家
井上靖
出版社
能美舎
発売日
2019-10-20
ISBN
9784909623027
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星と祭 / 感想・レビュー

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デンプシー

ヒマラヤへの旅で、祈りながら暮らす人びとや永劫の時間の流れに触れたときに、素直な気持ちで、許せない人も忘れられない悲しみも愛おしく遠くのものになる。主人公と共に旅をする様な気持ちで、読み進めると、そんな気持ちにこちらもなってくる。琵琶湖の周辺の十一面観音様にお参りしたくなる。読んでいく中でこっちも主人公の気持ちになる。したがって、ストーリーが進む中で主人公が出会う新しい現実解釈にも主人公と同じで驚き感動する。これを初めから構想して書いたとお思われる。井上靖の凄さ。

2021/05/01

へいぞー

数年前から、是非とも巡りたいなと思っている琵琶湖の観音の里。湖北の十一面観音を取り上げたガイドブックで、この作品を知りました。大切な人との別れと鎮魂を、考える良い機会に。写真集を手元に置きながら読むとより良かったかも。

2020/03/04

かっこちゃん

軽い気持ちで眠くなるまでと読み始めら、面白くて、完読してしまった。特に、ヒマラヤの引き裂かれるような情景が、しんしんと心に広がる様でした。ヒマラヤには、到底行けないけれど、琵琶湖の十一面観音さまには、会いに行きたいです。

2020/08/20

WinterCamomile

湖北の十一面観音観光情報を求めて読む(すいません)。昭和の大人が真正面から死に長いこと対面する姿が見られる。死への概念、変わったんだよねきっと。登山の描写が、山登りの印象通りに描かれていてすごいなと思った(登るときは足先3cm先しか見えてなくて、でも長い経験で、帰りはいろんなものが見えるんだけどあっという間)

2021/07/14

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