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うたかたのエッセイ集

うたかたのエッセイ集

うたかたのエッセイ集

作家
酒井若菜
出版社
キノブックス
発売日
2018-09-29
ISBN
9784909689108
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うたかたのエッセイ集 / 感想・レビュー

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ヒロミ

若菜さんの2冊目のエッセイ集。あとがきが素晴らしくてちょっと泣いた。こんなに心に沁みる文章を書ける女優さんて希少。年に一冊は出してほしいなー。宇野あきらさんの表紙も素敵。

2020/08/14

ズー

神保町の本屋で、せっかくだから興味あるサイン入りの本を買おうと思って買ったのがこの本だった。決めては好きな宇野亜喜良さんのイラストとパラっと開いたら、自分も読んで面白いと思った、ノーラエフロンの本についての事が書かれていたし、エッセイも好きなので。で、家帰ってから「あれ?酒井若菜って!え!」って気づいた。正直本を出していることも知らなかったけど出会えてよかった。祖父祖母絡みのお話も素敵だし、え…大丈夫?でも面白い😂なエピソードなど。そして同い年ってのも嬉しかったり。

2021/09/10

ヤーマ

グラビアアイドル、女優として活躍する酒井若菜さんだけど本をよく読むし文章が得意でエッセイ作家としても活躍してる。うたかたのエッセイ集は前に読んだ心がおぼつかない夜にに比べると恋愛感とか仕事感とか前向きな話が多かった。

2020/05/17

酒井さんご自身のお話もピリッと素敵で、周りの方々についてのお話も愛情溢れてました。「天国には砂糖がない」はあまりにあっけらかんとしていてびっくり。酒井若菜さんますます好きです。宇野亞喜良さんの装画も美しくて良いです。

2021/02/11

anken99

水道橋博士のメルマガで連載を持ち始めたころから、その才能にはひそかに注目していた酒井若菜さん。そのメルマガなどでのエッセイが一冊の本にまとめられた。独特の空気感を持つ彼女だが、文章を読むと感受性の強さがとてもにじみ出ている。この本は、間違いなくゴーストライターは使っていないと思うのだが、それもそのはず、圧倒的な読書量を持つ彼女だからこそ、女優としては違う一面を甲も出せるんだろう。

2023/10/25

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