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小鳥遊さんはラブコメ勉強中! (LINE文庫エッジ)

小鳥遊さんはラブコメ勉強中! (LINE文庫エッジ)

小鳥遊さんはラブコメ勉強中! (LINE文庫エッジ)

作家
高橋徹
ぐれーともす
出版社
LINE
発売日
2020-01-08
ISBN
9784910040295
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小鳥遊さんはラブコメ勉強中! (LINE文庫エッジ) / 感想・レビュー

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よっち

普段は仕事ができるクールな小鳥遊璃子に意外な場所で出会った同期の鞘野直春が、流れで擬似恋人として一緒に恋愛を学ぶラブコメ。女子校育ちで実は恋愛に興味津々、天然で小動物っぽい可愛さ全開な璃子との彼氏彼女ごっこで繰り広げられる、名前呼びや猫カフェデート、大人の恋愛小説解説、手を繋ぐ、ハグ、看病...といったイベントの数々。着実に甘えんぼになってゆく璃子と直春の甘い距離感の破壊力には凄まじいものがありましたね。なのに分かり切った答えにいったん距離を置かないと気づかない彼女にはツッコミを入れたくなりました(苦笑)

2020/02/08

わたー

★★★★★あっまあああああい。レンタルショップの暖簾の先で出会ったのは、密かに憧れを抱いていた同期の女性。異性に興味深々な彼女と「恋人ごっこ」の関係になることから始まるちょっぴりえっちいラブコメ。初々しい2人が、ただただいちゃいちゃするという糖分過多な内容になっていて、胸焼けがしそうなほど。大好物ですありがとうございます。著者はエロノベル畑出身で、本作が一般向けとしては初とのこと。なるほど、だからアクセル吹かしすぎな描写があったわけだ。唯一残念なのは、レーベルがなくなって続刊の見込みが立たないことだけか。

2020/07/11

AKF-ZERO

恋愛初心者の社会人二人があるきっかけでお試しでお付き合いを始め、デートや手をつなぐなど段階的に達成目標を掲げていく内容。最初は角砂糖一個くらいの甘さから始まりますが、読み進めるうちにどんどん投入され、その甘さと言ったらもう途中何度爆ぜろと思ったことか(笑)これは是非とも続きが読みたいラブコメ。

2020/01/13

真白優樹

平凡な会社員の青年が、知的で知られる同僚女性の意外な一面を知り疑似恋人となり始まる物語。―――何も知らぬ、だからこそ二人で初めてを全部。 手を繋ぐ、名前で呼び合う、キスをする。それだけの事が何故こんなに官能的で甘々なのか。それはこの二人がお互い未だ色恋を知らぬ初めて同士だから。大人なのに恋愛力は子供並みの二人が一から十まで徹底的にいちゃつくこの物語。どうか砂糖を吐いて悶え転がる用意が出来た読者様から読んでみてほしい。思わず悶え死にそうになる程の甘々が楽しめる筈である。 次巻も勿論楽しみである。

2020/01/09

かっぱ

知的で仕事のできる同僚の女性のある一面を知って恋愛初心者の二人で疑似恋愛を経験していくラブコメディ。頭からお尻まで砂糖がみっちり詰め込まれたラブコメはあまりの甘さに悶えてしまう。社会人でありながら中学生のようにウブな二人の戸惑いながらも少しずつ距離を縮めていく展開は読んでいるこちらまで恥ずかしくなってしまうほどに甘い。けれど、その甘さは決して嫌なものではなくて、読み進めるとクセになって、初々しい二人の顛末に最後はお腹がいっぱいだ。直春と璃子には末永く爆発してほしい一冊

2020/02/13

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