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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上

作家
J・K・ローリング
松岡佑子
出版社
静山社
発売日
2004-09-01
ISBN
9784915512520
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上 / 感想・レビュー

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せ~や

ハリーの「僕を見てほしい!」「誉めてほしい!」という気持ちが、だんだんと形を成してきたような感じ。生い立ち的には頷けるけれど、感情的すぎて、読んでいてハリーに少し腹が立ってくる。下巻や如何に?☆3

2019/10/08

がたやぴん

子供向けのファンタジーにしては、主人公のダメっぷりが酷い。ハリーは思春期というより更年期のようにイライラしている。認められたい、褒められたい、報われたい。そんな感情を表現したいのだろうが、日本的ではない為に受け入れ難く、嫌悪感すら抱くのかも。騎士団結成、魔法省との対立、DAの結成から導かれるのは、たぶん真実が周知され大きな戦いが起こることを示唆しているように思われる。上巻が伏線となり下巻でアクションシーンが展開されるといいな。

2015/09/25

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「ハリー・ポッター・シリーズ」第五巻之上。今年、10歳になる孫と一緒に読みたい本を探す読書。ハリーが終始苛々している様子が、読んでいてこちらまで同じ気分に陥ってしまう。子供の目線から見ると社会はこんな風に理不尽なんだなぁ…と改めて思う。ロンとハーマイオニーが監督生に選ばれ自分が選ばれなかったことで、ロンに嫉妬心を覚える件は本当に歳相応の少年らしくてなんだか泣けてくる。ウィーズリー夫人の反応も母親らしくて好き❤️それにしてもアンブリッジの憎らしいこと!いつまでもこんな理不尽が続くはずないと祈りながら下巻へ。

2022/01/23

mug

プリベット通りに現れた吸魂鬼。 実は魔女だったフィッグばあさん。 ペチュニアおばさんに届いた、謎の吼えメール。 もう、初っ端から驚きの連続😲 吸魂鬼を倒すために ハリーが魔法を使ったことがキッカケとなって 様々なことが動き始める。 · 不死鳥の騎士団員に、嬉しい顔ぶれ。 ダンブルドアは?ハグリッドは? 魔法省vsホグワーツ? クィディッチはどうなる? 暖炉の手は? 伏線が散りばめられまくってる感がすごい。 下巻の回収が楽しみ😊

2023/08/08

hirune

【Audible】幼少期に愛情に飢えて育ってきたハリーは仲間から無視されたり、自分の言うことを信じてもらえないことにとても弱い。敵はハリーの弱点を良く知っていて 的確に突いてくるのが憎らしいし、まだ少年のハリーが狡猾な攻撃に晒されているのが不憫です(;o;)でももうちょい癇癪は抑えられればいいのにねぇ。。まるでホグワーツは戦時下のような様相…結社の禁止・言論統制・教えることにもいちいち制限がなされる。どんどん辛い状況になってきました。

2018/08/07

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