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ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

作家
J・K・ローリング
J.K.Rowling
松岡佑子
出版社
静山社
発売日
2006-05-01
ISBN
9784915512575
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ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) / 感想・レビュー

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Tetchy

一番語りたい事を語るとネタバレになるので、無難に。本作でシリーズは大転換を迎える。しかし本作はシリーズにおいて大いなる変化をもたらしてはいるが、プロットに複雑さが無いのは残念。今までのシリーズでは知的好奇心を揺さぶられるミステリ趣向が凝らされていたが、今回はごく平板に語られているのではないか。そしてあの憎まれ役の人物のキャラクターが本書で立ちまくったのは確か。次の最終巻でどのような展開になるのか、目が離せない。いやあ、商売上手いなぁ、ローリング女史!

2009/10/16

ジェンダー

スネイプが騎士団とだけでなくヴォルデモートとのスパイである事が良くわかる作品で、ダンブルドアとの勉強会に寄り、ヴォルデモートの過去をしり、それによりダンブルドアがどういう行動をとろうとしているのかを少し知れる作品です。

2013/03/13

扉のこちら側

初読。2015年1014・1015冊め。前巻よりはハリーのとげとげしさが減ったが、相変わらず楽しい学園生活だとは手放しには言えない。口ばかりでそれほど害はなかったマルフォイもついにダークサイド堕ち。次巻はますます学園生活からは離れていくのかな。恋模様もいろいろ。

2015/08/25

なな

もうダメです。涙腺崩壊です。4章にて「心配しなくともよかろうぞ……わしと一緒じゃからのう」そして26章にて「わしは心配しておらぬ……きみと一緒じゃからのう」1年を通してダンブルドアはハリーの成長を見届けました。ダンブルドア大好きだったので、涙が止まりません。あと、賢者の石での「…死とは長い一日の終わりに眠りにつくようなものだ(略」ハリーがまだ1年生の時ダンブルドアが告げた言葉は、とても深い意味を持っていると思われる。あの時は何も感じなかったが、今はもう…。 ハリーのendで待ってるのは死か生か。

2013/08/18

信じる者は救われるのか。信じた者が馬鹿なのか。良心ってなんなんだろう。衝撃のあまり言葉も出なかった。まだまだ幼いし、騎士団程の能力もまだないのに、立ち向かう現実はあまりにも厳しすぎる。周りの子達のように、ろくに冗談を言い合ったり恋人同士を楽しんだりも出来ないなんて。マルフォイ、親の感情に縛られて、自分で考える前に善悪を決められてきたんだろう。嫌味な子に育つのは仕方無いのかもしれない。1年生の頃から見てきたので、皆の恋愛事情を見せられるのがなんとも言えない。とうとう最終巻。怖いけど、希望はすてない。

2013/04/02

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