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人民寺院: ジム・ジョーンズとガイアナの大虐殺

人民寺院: ジム・ジョーンズとガイアナの大虐殺

人民寺院: ジム・ジョーンズとガイアナの大虐殺

作家
ティム レイターマン
ジョン ジェーコブズ
越智道雄
出版社
ジャプラン出版
発売日
1991-11-01
ISBN
9784915536106
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人民寺院: ジム・ジョーンズとガイアナの大虐殺 / 感想・レビュー

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ボンタンパンチ

宗教犯罪史に残る大事件、人民寺院の集団自殺はなぜ起きたのか、その日ジョーンズタウンに居合わせた記者による、教祖の誕生から大量殺戮に至るまでの全記録。圧倒的な分量のため流石に全ては読み込めなかったが、関係者の意外な本音や教団の実態が事細かに記されており、事件そのものだけでなくカルトに興味があるなら必読。

2020/01/18

trash

”カルト宗教の集団自殺”の例として知っていた程度で実際はどんな感じだったのか知りたくて読んでみた。実際には”集団自殺”ではなくて虐殺+自殺という凄惨な最後だってのは初めて知った。教祖のジム・ジョーンズはいろいろとあれな人物でも人を惹きつけるような才能がやっぱりあって男女関わらず信者とセックスしたりして教団に人を引き止めていたりするのに、この教祖から離れた途端に人々は正気に戻ったところが面白い。彼についていった人は結局最後までくるったままなわけでしたが。。

2013/06/07

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