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本格推理委員会

本格推理委員会

本格推理委員会

作家
日向まさみち
出版社
産業編集センター
発売日
2004-07-01
ISBN
9784916199621
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本格推理委員会 / 感想・レビュー

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財布にジャック

ごめんなさい。オバサンの私には、正直イマイチでした。もっと若い子が読むと楽しめるものなのかしら?キャラクターも、あまり好きになれなかったし、幽霊騒動も、主人公の過去も、中途半端な気がして、何度も途中で投げ出しそうになりました。明るいのか暗いのか微妙なのも乗り切れなった理由かもしれません。でも、新人さんのようなので、今後に期待です。

2012/06/25

まめみ

キャラの萌えどころが今一つ掴めなかった。主人公はなんでもそつなくこなし、料理が得意な優しいお兄ちゃん、委員会ではパシリ――なのに犯罪者顏……まったくその容姿を想像できない。椎の能力や同級生2人の個性を前面に出しながらも、その存在は薄い。正義を振りかざして人の傷をえぐる先生も少々不快。「本格ミステリ」の定義が、作者があとがきに記しているように「解決を示すまでに、情報を全て公正に書く必要がある」ことのみならば、これはまさに本格。情報を開示しすぎて中盤には謎が解ける。と言いつつ、続編があればきっと読みます(笑)

2012/06/04

み☾ ໋

ライトで読みやすい小説だと思います。本格推理かどうかは賛否があると思いました。この作品はその当時は文庫本だったのですが、私が9歳の時に初めて自分のお小遣いで買って、人生で初めて読んだミステリ小説です。引越しで失くしてから手元に残しておきたくてずっと探していたのですが、本屋でも古本屋でも見つからず。先日、たまたま行った古本屋で見つけて買いました。初めて読んだ推理物の本だからか、内容は割と覚えてました。16年振りにまた読めて嬉しかったです😌当時はわからなかった事も分かるようになっていて、楽しかったです。

2022/05/12

くろねこ

面白かッたような、そうでもなかッたような‥。。 なんか皆急に声を荒げるというか、感情が昂るというか、その急な変化に何回か違和感を感じでついていけず。。 主人公もエピロ-グまで嫌いでしたww

2013/12/20

薫流

本格推理という一語にそそられて。どれだけ読んでも直感的に犯人がわかるだけで一向にトリックのわからないけれどやっぱり推理物が好きです。話の流れはとても面白かったのだけれど、科白回しがなんだか随分浮いていて、馴染めなかった。誰が喋ってるのかわからない部分もちらほら。ロリコンも過眠症も、その設定必要なの?ってくらいもったいない描き方でなんだか消化不良です。

2013/07/18

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