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輝ける子―100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん

輝ける子―100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん

輝ける子―100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん

作家
明橋大二
出版社
1万年堂出版
発売日
2002-07-15
ISBN
9784925253062
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輝ける子―100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん / 感想・レビュー

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子供にとって、ありのままの自分を受け入れ認めて貰える事がとても大きな力になる。あたしは、その反対の子供時代を送った。子供って…大人が考えつかないような事を、悩んでたり考えてたりする。大人の顔色をみてたりする。親は、我が子の将来を思えばこそ…ダメだしをしたり、期待をするから厳しくなるのは今ならわかるけど。子供の頃にはわからなかった。辛かった………。だからこそ、子供の心の声が聞こえる大人でありたい。

2013/12/31

りるふぃー

子育ての難しさについて考えさせられるのと同時に、自分の性格は“叱っていいタイプと叱るのに注意が必要なタイプ“では どのタイプだったのだろうかと分析することにより発見もありました。タイプは4種類に分けられていますが、複数のタイプがミックスしている場合もあるような気がする。自分のことなら分かりますが、子どものタイプは、決めつけてしまうのは危険かも。浜崎あゆみさんの過去や歌詞のことは全く知らなかったので意外でした。

2018/09/28

青流星☆

子育てに正解はないけど、明橋先生の本はとてもヒントになります☆ こういうふうに子供と関われたらほんとにいいなと思います☆なかなかできませんが、この本を読むと、襟を正さねばと気持ちが前向きになります☆

2021/01/10

ざきさん

一番大切なのは「存在への安心」。本当にそう、どんなに叱られても嫌なことあっても「自分は存在していて良い、と言う安心感」があれば立ち直れる。逆に言うと存在への安心が無い人がどれだけ沢山いることか。私自身、学校での虐め→親「虐められる奴が悪い」→先生「お前が虐めてくるとか言う本人に確認したけどそんなもん無いって言ってたぞ」と言う最悪のコンボを食らった経験があるので共感しすぎて読んでて辛い部分もあった。でも今立ち直って生きている。優しくなりたい、そう思った。

2020/11/09

ichigomonogatari

子供との接し方の本だが、中高年の自分も自分に引きつけて「そうそう」と思いながら読んだ。大切にされていないと感じている子供は、自分は価値がない、どうでもいい存在なんだ、と思ってしまう。「ほとんどの加害者はかつて被害者だった」。子供が何か問題行動を起こしたとき、その裏にはきっと何か理由があるはず。人の話を聞くとき、つい自分の話をしてしまうという愚行、振り返るとよくしてしまっているで本当に気をつけます。

2020/07/29

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