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翼ひろげる子―子どもの生きる場所は、家庭、学校、友達の3つ。そのどれか1つにでも自分のことを受け止めてもらえるならば、子どもは生きていける

翼ひろげる子―子どもの生きる場所は、家庭、学校、友達の3つ。そのどれか1つにでも自分のことを受け止めてもらえるならば、子どもは生きていける

翼ひろげる子―子どもの生きる場所は、家庭、学校、友達の3つ。そのどれか1つにでも自分のことを受け止めてもらえるならば、子どもは生きていける

作家
明橋大二
出版社
1万年堂出版
発売日
2003-12-08
ISBN
9784925253130
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翼ひろげる子―子どもの生きる場所は、家庭、学校、友達の3つ。そのどれか1つにでも自分のことを受け止めてもらえるならば、子どもは生きていける / 感想・レビュー

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たまきら

いただいた本。前書きがとても悲しかったですが、地味でもまっすぐにやさしく同じことを訴える著者の姿勢がとても好きです。水曜日は校庭公開の日で我が家に娘がだれでも連れてきていい日。たくさんの子たちが来て、校庭やほかの友人の家を行ったり来たり。泣いたり、けんかしたり、怒ったり。でも親が出るまでもなく、子どもたちでずいぶん解決できるようになってきました。でも…三年生にとって友達って本当に大切になってきているんだなあ…。

2020/12/24

manya

今の世の中、子供達には住みにくい世の中になってしまった気がする。そんな中で、我々大人の出来る事は何だろう?家族だから信じてあげて、居場所を作ってあげようと思う。

Azusa_F

明橋先生の言葉は、いつも不思議と柔らかで優しくて、それでいて本質をしっかり見てくれているようで、そういう意味では本当にほっとする。「パイプ詰まり」という言葉を日々意識していかないと、いつか子供も私自身も「詰まって」しまうんだろうなあ。

2013/08/03

ジャッキー

子供と親、子供と学校のいずれか、もしくは両方のパイプが詰まっている場合にどうにかしようともがく。それが反抗期なのかもしれない。しかも、パイプは変形したりもする。パイプを通すために何ができるのかを考えるのが親や学校の務めなのかもしれない。

2015/10/25

s2013253

(A)「輝ける子」「がんばってる子」と同様、非常に示唆に富んだ本である。体罰に対する大人の認識の甘さなども指摘されている。子どもを育てている人なら前二冊とあわせて読んでおいて損のない本だと思う。

2014/08/17

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