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運命を切り開く因果の法則

運命を切り開く因果の法則

運命を切り開く因果の法則

作家
伊藤健太郎
出版社
1万年堂出版
発売日
2015-06-20
ISBN
9784925253888
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運命を切り開く因果の法則 / 感想・レビュー

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銀の鈴

タイトルがもったいない。内容は哲学から仏教まで。簡単でわかりやすく面白い。まるで倫理の教科書のよう。なかなか売りづらいタイプの本なのに、運について特集をしていた書店さんの広告力に脱帽。

2017/12/04

T坊主

昔から因果応報とか自業自得とかよく言われたが、最近はどう?科学が発達してそんなものは片隅に行ってしまった?哲学者が人生はブッダ=釈迦が言った善因善果、悪因惡果、自因自果であると、因って1)布施(親切)正しい教えを説く法施、お金や物を施す財施、2)持戒(言行一致)-一度した約束は必ず守る。大阪で政治家やめると言って又何かやってる人いましたね。3)忍辱(忍耐)-怒りの心を耐え忍ぶ。4)精進(努力)-根気よく続ける。5)禅定(反省)-落ち着いて自分の言動を反省。6)智慧(修養)-因果の法則を知り、正しく行動をと

2015/09/10

佐藤嘉洋

哲学書でありつつも、仏教に重きを置いた本。 仏教以外の考えに関しては、少々否定的な面も垣間見えた。 だからといって嫌いなわけじゃない。学びとなったことも多々ある。 私の考えが「相対主義」であることもわかった。 文中では否定的であったが、それはそれで構わない。 なぜなら私は相対主義だから。 自分の考えや常識と違うと、途端に相手を嫌いになってしまう人がいるが、私には意味がわからない。 顔も違えば性格と思想も違うに決まっている。 自分と他人はまったく同じでない、と意識できるだけで、人間関係は驚くほど良くなる。

2016/07/28

うめねり

唯物論と因果の法則の理論の2つを比較し、 因果の法則の教えを多くの哲学者の智慧を引用しながら、さまざまな切り口で考察している。 「死んだらすべて無になる」唯物論。それに対し、仏陀の教える因果の法則は、死んでも来世がある、と仮定。 善い行ないをすれば善い結果が、悪い行いをすれば悪い結果が、必ず起きる、というのが因果の法則。 善い行いは必ず良い結果となって現れると教えられている。努力は必ず報われるのだ。 仏教や因果の法則を知りたい人へおすすめしたい入門書。

2015/07/10

和乎*wako

今持っているものは、努力(因)があるから。結果がある。 ふさわしい努力なしに、欲しいものは手に入らない。不足に思うなと。

2015/08/21

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