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「オカマ」は差別か: 『週刊金曜日』の「差別表現」事件 (反差別論の再構築へ VOL. 1)

「オカマ」は差別か: 『週刊金曜日』の「差別表現」事件 (反差別論の再構築へ VOL. 1)

「オカマ」は差別か: 『週刊金曜日』の「差別表現」事件 (反差別論の再構築へ VOL. 1)

作家
伏見憲明
及川 健二
松沢呉一
野口 勝三
黒川 宣之
山中 登志子
春日 亮二
志田陽子
下村 健一
taka
田亀源五郎
平野 広朗
浩史
本田 勝一
宮崎留美子
出版社
スタジオポット
発売日
2002-02-28
ISBN
9784939015403
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「オカマ」は差別か: 『週刊金曜日』の「差別表現」事件 (反差別論の再構築へ VOL. 1) / 感想・レビュー

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そーすけ

26*「週刊金曜日」が「伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる」と題するルポを掲載したことに端を発する一連の問題。結局、すこたん企画と「週刊金曜日」への批判ですよね。直前の勉強会で、「オカマ」という言葉は差別的だと指摘されていたのに、それを使っちゃうんだから、そりゃ怒られますわな。当事者の自称と、メディアの使用は別次元であり、差別的な用語の使用は慎重であるべきでは。担当編集者による長文の寄稿は、単なる言い訳にしか思えなかった。誰が代表なのか、誰が当事者なのかという問題は、こんにちにも引き継がれている。

2019/01/31

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