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藤原京千三百年飛鳥・奈良の宮都

藤原京千三百年飛鳥・奈良の宮都

藤原京千三百年飛鳥・奈良の宮都

作家
小松左京
石倉 明
出版社
有学書林
発売日
1994-12-06
ISBN
9784946477188
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藤原京千三百年飛鳥・奈良の宮都 / 感想・レビュー

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rbyawa

f250、私はどちらかというと藤原京に関しては「唐の都を模した」とか「初めて瓦屋根が導入された」という点で興味があるのですが、この都市においてどうも環境問題が起こって暮らして行くのが限界になった、という平城京に至る事情があった(要するに始めて高密度で暮らした経験となった、と認識していいのかな?)とか、天皇がいる場所である宮と都の違いなど少しずつ面白かったかなぁ。ただ建築の事情と結び付いた本が読みたかったですね、男女一対の支配体制に関してはまあ、これだけではなんとも、面白い発想でも私レベルにはピンとこない。

2015/12/16

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