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シドニー子育て記: シュタイナー教育との出会い

シドニー子育て記: シュタイナー教育との出会い

シドニー子育て記: シュタイナー教育との出会い

作家
雁屋哲
出版社
遊幻舎
発売日
2008-11-01
ISBN
9784990301934
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シドニー子育て記: シュタイナー教育との出会い / 感想・レビュー

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Ruka Takahashi

最後に書かれていますが、著者のお姉さん曰く、著者のような仕事柄で、収入がある程度あったから為せたシドニーでの子育てだよな、と正直読み始めに感じました。が。読めば読むほどに私も子供を連れて逃げたい…と感じずにはいられなかった。移住することで、日本人としてのアイデンティティについての悩みが面倒だというのは、移住した人にしか語れませんね、勉強になりました。シュタイナー教育にはあまり興味がありませんが、海外で教育する一面が垣間見え、非常に興味深い本でした。

2014/04/23

nyoppi

「自分の判断力に正当な自信を抱いて、この世界における自分の場所を定めることができる。」シュタイナー教育の骨格となる部分に共感した。日本の知育に偏った教育を受けてきた私に足りないものだ。自分の判断力に正当な自信を抱いて自分の居場所を定められる人間が日本にどれぐらいいるだろう。いつも不安で、いつも居場所がない気がしてしまう私も教育が違えば違う生き方だったんだろうかと思う。

2015/08/23

aki

雁屋さんと共感する部分がたくさんあり。オーストラリアへ逃げるとはうまい手を打ったもんだなと思う。

2010/05/17

katta

☆☆☆ 子どもがいない自分には、教育行政がどうなっているのか実感がないが、当事者は相当危機感を持っていたようだ。オーストラリアへ逃げ、シュタイナー教育に出会う。本を読む限り、理想的な教育方法に思えるのだけど、どこか眉唾な感じがするのはなぜなんだろう?

2008/12/09

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