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養老先生のさかさま人間学 (ZouSan Books)

養老先生のさかさま人間学 (ZouSan Books)

養老先生のさかさま人間学 (ZouSan Books)

作家
養老孟司
さとうまなぶ
出版社
ミチコーポレーション
発売日
2021-05-26
ISBN
9784990315054
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養老先生のさかさま人間学 (ZouSan Books) / 感想・レビュー

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けんとまん1007

子どもたち向けに書かれている・・・が、誰が読んでもいい本。養老先生の、ものの見方・考え方が色濃く出ている。思わず、「先生、そうですよね~」と思ってしまう。それは、いいことなんだろうと思う自分がいる。深い思索の上にある、平易な言葉で書かれているからこそ伝わるものがある。人は、変わるのだということ。昨日と同じということはない。

2021/09/14

和草(にこぐさ)

1つの漢字から養老先生が思う言葉を綴った、養老先生の入門書。養老先生の視点、哲学をもっと知りたいと思う。

2022/10/01

Ukyoaki

子供を対象に書いているが,大人でも十分に楽しめます.特に,まるのイラストがかわいい.

2022/12/07

Ryoichi Ito

2011年から共同通信の配信でいくつかの新聞に連載しているコラムから。毎回漢字一字をヒントに子ども向けのような調子で書いたエッセイ集。たとえば「父」。多くの国が男系相続なのは,もしかしたら男はどうしても必要な存在ではないからか。母親はどうしても必要だ。生物学的には男がいらない場合が多い。だから,わざわざ社会的な役割を持とうとしたのかも。虫には雄がいないものもある。男なんか不要,とひねくれることはない。せっかく生きているのだから何か役に立つことをしよう。とても面白い。

2022/10/03

ペカソ・チャルマンチャイ

子ども向けに書かれていて読みやすい。最後の高校生への講演が考えさせられた。「人生の意味は、自分のなかにない」か、確かにそうだろうな。今でも「自分探し」してる人っているのかな?

2022/03/03

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