grain-d'aile グランデール
grain-d'aile グランデール / 感想・レビュー
♪みどりpiyopiyo♪
かえってゆくこと あの幼かったころへ ■夢と現の狭間を漂うような浮遊感。小鳥のように空を飛びたいと思ったことはありますか？ ■タンポポの綿毛のように身の軽い女の子グランデールのお話を、父が幼い娘に語ります。詩人と娘の情景。ほんとうの自由（つばさ）にまつわる心のディアローグ。■イメージ豊かで光にみちた数多くの「恋愛詩」と「レジスタンス詩」で知られるシュールレアリズムの詩人エリュアールが書いた唯一の童話。「乙女の心をもつ人」に贈りたい、繊細でどこか切ないおとぎ話でした（文 1951年、絵 2009年）（→続
2019/03/08
スプーン
フランスの反骨の詩人が書いた、翼を持った少女のお話。 出来が良いです。 エリュアールは偉大だなぁ。
2017/03/25
凛
春の匂いたっぷりの瑞々しいお話＆イラストの絵本。生命の息吹と強さ。脳内BGM＆VJは高木正勝でした。
2014/03/10
ころがし
わたしのロバと…を読んで買ってみました。相変わらず色彩豊かで、鉛筆の線も好きだなぁ。
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