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東大のがん治療医が癌になって ああ無情の勤務医生活

東大のがん治療医が癌になって ああ無情の勤務医生活

東大のがん治療医が癌になって ああ無情の勤務医生活

作家
加藤大基
中川恵一
出版社
ロハスメディア
発売日
2007-05-25
ISBN
9784990346119
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東大のがん治療医が癌になって ああ無情の勤務医生活 / 感想・レビュー

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kenitirokikuti

古いがん体験ものを読むと、著者が亡くなっていることが多いのだが、本書の加藤医師は10年後のいまも存命中らしい。本書の著者である加藤医師は放射線治療医で治療サイドだったってのがなんとも苦い▲かつて日本のがん治療は若い人間の胃がんがメインだったので、たいてい切ってたそうな(確かにがんの古いイメージはそんなのだなぁ)。いまは老人が長生きしてがんになる数が増えたのだ。老人は体力がないため、放射線治療を行うことになる(弱った体には手術も化学治療(抗がん剤)はムリ)。

2018/01/14

Chiyoka

検査から告知、手術に至るまでの闘病記録が医師の視点から読めて勉強になった。勤務医の激烈な労働環境に驚いた。「ブラックジャックによろしく」は全然誇張じゃないのだなと。出版から10年経っているので少しは改善されていることを祈る。著者の死生観にも共感した。再発なしで現在もご活躍中とのことで安堵

2017/08/24

けぴ

東大理IIIという、日本の最高峰の頭脳を持つものが時給2000円弱、しかも1日6時間労働契約で24時間の緊張した時間を日々過ごす、こんな制度であったから医療崩壊が2000年代後半に起こったのでしょうね。救いはGooogl検索などからすると著者が現在も再発なく過ごしているようなこと。著者が好きな幕末のことをまとめた本がいつか発行されることを祈願。

2016/02/28

seawind

著者が勤務医の現実に悩み、やがてご自身が肺がん患者となる日々から10年近い時が過ぎて、がん医療の現場はどう変わっただろうか? ついこのあいだまで私自身が進行がんの治療で、この著者も勤務していたがん研付属病院にいたから、そんな興味で拝読したし、涙なしには読めない記述もあった。医師と患者という立場は違えど同じがん仲間、共感の深さたるや経験者でなければ想像できまい。  現在、少なくとも医療麻薬使用への偏見は大いに改善されているので、これから治療を受ける人、痛いのは最小限です、安心して 臨んでください。

2012/08/27

YnariY

研修医としての辛い生活が、とても気になりました。 タバコを吸わない、お酒もなくていい、食にも気をつかっていた、 それなのに、肺癌に罹ってしまうのは、もしかしたら・・・ って、どうしても思ってしまいます。 この本を通して、 医療現場の多くの問題が社会に届き、 1日も早く改善方法を見出せるように、と望みます。 以下、自分用メモ *“がん”と“癌”   がんcancer・・・癌腫、肉腫(sarcoma)や白血病・リンパ腫などの   血液系の病気も含む悪性疾患の一般総称   癌carci

2008/05/02

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