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メディアを語る (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ#2) (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ # 2)

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メディアを語る (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ#2) (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ # 2)

作家
川上量生
宇川直宏
濱野智史
東浩紀
出版社
コンテクチュアズ
発売日
2012-03-15
ISBN
9784990524333
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ジャンル

メディアを語る (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ#2) (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ # 2) / 感想・レビュー

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ミズグ

ニコ生対談が文字化されたものだ。実際ニコ生を視聴していても楽しめる。各対談者のあとがきが面白い。

2014/02/16

takizawa

文学好きな私としては川上×東対談がとても面白かった。「文章の執筆は読者が考えるよりもはるかに『芸』に近く,このパターンだったらこう打ち返すという技術の組み合わせで成立している」(p.19,東発言)。小説を計量的に分析可能な対象にすることで,無意識に蓄積されたパターンのようなものが見えてくるかもしれない。これを政治に適用すると『一般意思2.0』のアイディアに繋がる。(蓮舫が『一般意思2.0』を読んでいるのは知らなかった。これまでとは違う読者層を切り拓いている印象。)

2012/04/15

go

十年一昔というか、このころはまだニコニコ動画とかAKBが非常に期待をもって語られていたんだなと。

2022/02/24

福島雄一

東浩紀×宇川直宏が意外かつ面白い。東浩紀を前に猫の集会を切り口に震災後の社会論をぶつ迂闊さは宇川さんしかできない感じ。フレッシュ!

2015/04/14

Toshiyuki S.

対談形式のメディア論。継承・連帯・対話などをゆるやかなサブテーマとして設定したとき、こうした社会関係に対してインターネットに今、何が可能で、今のままでは何がマズいのかといった問題について考えるためのトリガーとなる本だと思う。『一般意志2.0』もそろそろ読まないとな・・・。

2012/04/09

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