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本を贈る

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作家
笠井 瑠美子
川人 寧幸
久禮亮太
島田潤一郎
橋本 亮二
藤原 隆充
三田 修平
牟田 都子
矢萩 多聞
若松英輔
出版社
三輪舎
発売日
2018-09-11
ISBN
9784990811631
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本を贈る / 感想・レビュー

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夜長月🌙新潮部♪

オフ会で本を贈ることが多いので参考になるかと手に取りましたが本を読み手に贈る(届ける)までのイキなお話しでした。語り手は編集、装丁、校正、製本・・・と変わっていきます。それぞれに秘められた奥深い世界がありました。本が届くまでには作家、編集、校正、装丁、デザイン、印刷、製本、取次、書店と駅伝のように誰もがブレーキにならず襷をつなぐ必要があります。特に校正、製本、書店の何たるかはとても興味深いものでした。おすすめです。

2020/01/16

ユウユウ

今年の誕生日にカミさんから贈られた本。装丁も中身も本当に丁寧な本でした。こういう本に出会えただけでも、読書が好きでよかったなと思える。贈られた大切な本、折に触れて読み返したいと思います。

2018/10/31

kana

ざらっとした感触のカバーに赤く緻密なイラスト、頁を繰るたびにふんわり香る紙の匂い、文章下部の心地よい余白、全てが美しく愛おしく抱きしめたくなる。読後、より強くそう思う。情報としてではなく、ものとして、贈り物としての書籍の価値とは。装丁家や印刷所、校閲、取次など形を持たない文字の羅列が読者の手に確かな感触で届くまでのものづくりの過程に携わる10人のプロフェッショナルがどう本と向き合っているかをそれぞれ語る本書は宝物のような一冊になりました。しかもその方々がこの本作りのリレーに参加しているなんて素敵すぎる!

2018/10/13

マカロニ マカロン

個人の感想です:B+。この本、とても軽い!300頁のハードカバーの本だが、キッチンスケールで測ると336g。因みに手持ちの本『鉄道員』(浅田次郎)は284頁で411g。本作の中の製本の章を担当されている笠井瑠美子さん(加藤製本㈱)が「この本は見た目より軽いな、くらいのことは思われたりするかもしれない」と書かれているが、ホントに軽い。編集者、装丁家、校正者、印刷、製本、取次、出版社営業、書店員、移動する本屋、批評家の10人の「本を贈る」側の思いがぎゅっと詰め込まれている。作り手の思いは重いが、この本は軽い。

2019/03/12

ロマンチッカーnao

僕たちは本を読みます。その本が僕たちの手元に届くまでには、作家さんが書いて、編集者が作業、装丁する人がきれいな本にして、校正者が間違いを正し、印刷する人たちが多くの人の手に渡るように印刷し、製本する人がそれを本にする。そこから取次する人が出版社と書店をつなぎ、営業の人が書店に売り込み、書店には、書店員が居て読者に手渡す。ほかにも、批評家さんもいるし、図書館員もいる。本は、実に多様で多くの人たちの手により、僕たちのもとに届く。本は、そんな大勢の人たちの思いによって、僕たちに贈られる。良い本です。

2018/12/15

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