『離婚してもいいですか?』が主婦をザワつかせる理由

暮らし

2018/2/24

 結婚していれば、「離婚」の2文字がちらつく日もある。いや、もはやちらつかない日はない、とさえ言える。

 『レタスクラブ』本誌で連載していた漫画、『離婚してもいいですか? 翔子の場合』はそんな切ない結婚生活を描いた作品です。

 良妻賢母雑誌の代名詞とも言われていた『レタスクラブ』でタブーと思われる、「夫が大嫌いな妻の物語」を連載するのは大きな賭けでした。連載当初はアンケートでもぶっちぎりの最下位、「こんな暗い漫画を載せないで!」「気分が悪い」などの厳しいご意見もいただきました。

 しかし、主人公翔子の物語が進むにつれ、じわじわと支持率が上がってきました。クライアントさんと話す機会があったときには「いつもこの『離婚』から読んでしまいます」と言われることも増えてきました。

 SNS上での反応は、ツイッターでは芳しくなく、インスタでは非常に盛り上がっている。インスタでは、きっと同じ状況であろう方が「この漫画に救われている。私だけじゃないんだと勇気づけられる」というコメントに、多くの方が共感のコメントを寄せていました。

 結婚すれば、幸せになれると思っていた。結婚しているひとはみんな、幸せそうに見える。だから私も、幸せそうにしておかないとなんだか情けなくて寂しい。

 主人公翔子のそういう気持ちに、深く共鳴してくれたみなさんがこの作品の継続を支えてくれ、そして24日発売の今月号でいよいよ、『離婚してもいいですか? 翔子の場合』は96ページの描き下ろし小冊子として最終回を迎えます。

 主婦の抱える孤独と、人間として強くなっていく姿を真正面から描いたこの作品、あなたはどう感じますか?

描き下ろしの96ページ小冊子。2月24日(土)発売の『レタスクラブ』についてきます。

『レタスクラブ』3月号(KADOKAWA)

 本誌の特集は「卵でカンタンおかず」。お弁当のお悩み解決BOOKや、リピーター続出の神付録、「1カ月分の献立カレンダーBOOK」も。本誌はカラッと明るいのでご安心ください!

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『レタスクラブ』3月号(KADOKAWA)

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⚫京都の名物フリーマガジン「ハンケイ500m」の円城新子編集長と往復書簡も連載中~!
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松田紀子(まつだのりこ)編集長
リクルート九州にて『じゃらん九州発』の編集に携わった後、メディアファクトリーにてコミックエッセイを立ちあげ、『ダーリンは外国人』などのミリオンを創出。KADOKAWA合併後の2016年6月より、コミックエッセイ・レタスクラブ編集課 編集長。書籍と雑誌両方の編集長を務める。