大学の講義に、『リア王』を原書で読む授業がありました。 (文学部っぽいでしょ!) 古英語を少しずつ訳す課題で毎週ヘトヘトになったのはいい思い出。あらためて全体の…
シェイクスピア
2011/1/16
朝っぱらから缶ビールを飲み干し、飲むためだけに働くOL丸山佳子が活躍する表題作『飲みに行こうぜ!!』から、著者である二ノ宮知子さんの結婚から結婚式までのドタバタ…
マンガ
2011/1/16
すっごい! やっぱりすごかった、iPhoneって。 そんなことも、あんなことも出来るのね~。 デジタル系は得意ではありません。でも、iPhoneを使ってます。正確には持ってま…
IT・科学・医学
2011/1/15
「女による女のためのR-18文学賞」の大賞&読者賞を受賞した作品で、著者デビュー作。欲望と恋情が濃密に渦巻く、江戸・吉原の遊女たちを描いた官能的な小説です。 久しぶ…
小説・エッセイ
2011/1/14
昭和の直木賞作家で、文化庁初代長官も務めた今日出海の手による人物交友録。文学の師友、酒の友、また政治家など、昭和の前半に名を馳せた人々との交流が、洒脱に描かれ…
小説・エッセイ
2011/1/14
不況に消沈する前に読みたい超ビジネス名著である。日本には、景気を立ち上げるこんな身近な方法があったのかと驚くことしきり。 Twitter、Facebookに焦燥する前に読むべ…
2011/1/14
ゴーストハント2人形の檻 小野不由美 / メディアファクトリー 2011年01月14日 1365円 honto / Amazon.co.jp / 楽天ブックス 「ゴーストハント」シリーズ復刊、第2弾。 …
2011/1/14
アニメ「レンタルマギカ」、どんな話なのか気になっていたけれど、とっくに放送終了しているしなあ…と思ったら、電子書籍版を発見。しかも一話完結の読み切り短編を、単品…
ライトノベル
2011/1/13
思春期…時間と体力だけはやたらとあったあの頃の、暴走しがちな「情熱」を鮮やかに描いたのが衿沢世衣子先生の『シンプルノットローファー』です。 例えばハンダゴテが無…
マンガ
2011/1/12
読み終えた時、心から思いました。 「もうこの先10年、日本から他のマンガが発売されなくなっても構わない。この作品さえ手元にあればいい」と。 愛、恐怖、憎悪、嫉妬、…
マンガ
2011/1/12
昨年、NHKの『ハーバード白熱授業』で紹介されブームになっている「Justice(正義)」ついて、マイケル・サンデル教授の講義をまとめたベストセラー。 昨年夏に東大とアカデ…
2011/1/11
ふとけんが以前に勤務した野村IRの会長であった元・野村證券常務の津田晃氏(「どんな人にも大切な「売る力」ノート」の著者<2010年2月刊> )は、野村證券時代から「営…
2011/1/10
平凡社の電子書籍はほかにはないマニアックぶりが大好きで、いつも新刊をチェックするんだけど、これを見つけたときは小躍りしそうになった。 江戸時代に編まれた、日本で…
2011/1/10
『水兵リーベ、僕の船、七曲がるシップス、クラークか』 中学生の頃、嫌というほど覚えた元素の周期表。昔、昔に習ったこの語呂合わせ、今でも覚えている人は多いはず。 …
2011/1/10
「学問のすゝめ」は読みたいと思いつつも、文語体で書かれた原文を読むのはおっくうで敬遠していた。現代語訳がなかったら読むことはなかっただろう。読んでみると、当時…
2011/1/9
さすが、直木賞作家。 たぶん、肩の力を抜いてさらりと描いた恋愛観が、オトコという種族の洞察になっている。 「ふつう」をモットーとする著者が「珍妙な恋愛をしつつ、…
小説・エッセイ
2011/1/8
「草迷宮」はバブル時代の終わり頃に寺山修司監督の映画で見た。寺山修司に見いだされた三上博史のデビュー作でもある。 あまりに昔なのでストーリーはよく覚えていないが…
小説・エッセイ
2011/1/8
イケメンマゾヒストで死にたがりやの田貫の元に、ゲイの浅黄がトランクに女子高生をつめて彼女の身柄を守ってくれとやって来て…。 と、出だしからなんだか萌え要素がいた…
マンガ
2011/1/7
『おるちゅばんエビちゅ』で財をなした当時29歳の伊藤理佐先生が、めでたく一軒家を建てるまでのエッセイ作品…などと生易しいものではありません。本書は都会に生きる現代…
マンガ
2011/1/7
以前に森絵都さんの『DIVE!!』をご紹介させていただきましたが、あの作品を読んだきっかけは、この『バッテリー』でした。 読んだあと(当時は3巻くらいまでしか出てい…
小説・エッセイ
2011/1/6
『ビューティフルピープル・パーフェクトワールド』坂井恵理 ●あらすじ● 美容整形の技術が発達し、誰もが美しさと見た目の若さを簡単に手に入れることができるようになっ…
今月のプラチナ本
2011/1/6
特集番外編2 偉大なるおばあさん 編集R 昨年末のNHK「紅白歌合戦」が記憶に新しい、植村花菜さんの『トイレの神様』。おばあさんからの教えを守って大人になった孫娘の思…
特集番外編2
2011/1/6
『ちはやふる』末次由紀インタビューロングバージョン ダ・ヴィンチ2011年2月号特集「きみに恋する百人一首」に掲載の、『ちはやふる』末次由紀さんのインタビューのロン…
インタビューロングバージョン
2011/1/6
Cover Model 二宮和也 入口まで連れていくそれから、立ち止まる 一度死んだはずの人間が生き返り、〈ガンツ〉と呼ばれる謎の黒い玉の指令で、街をうろつく「星人」たちを…
Cover Model 紹介
2011/1/6
特集番外編1 編集I 作家・湊かなえ、心理テストに挑戦! 特集〈湊かなえ「全告白」〉、いかがでしたか。本誌の中で、湊さんには、幼少時から現在までの生い立ち、デビュ…
特集番外編1
2011/1/6
最近、iPhoneに図鑑の電子書籍をいくつか入れた。 で、買い物や散歩の途中で見かけた植物や野鳥を調べては、やいやいとおもしろがってる。おすすめのひとつは、保育社のカ…
2011/1/5
こんなふうに幸せな気分になれる図鑑というのも、なかなかないんじゃないかな。言ってみれば植物図鑑なんだけど、たっぷりとした愛情とリスペクトが伝わってくる、ひと味…
ハワイ
2011/1/5
朝、最寄り駅のホームに立って右を見ると、晴れた日には遠くの山々が見える。左を見ると、都心のビルが小さく見える。 この景色が気に入って、この町に住むことに決めたの…
小説・エッセイ
2011/1/5
2006年に膵臓癌でこの世を去った吉村昭は、私が敬愛する小説家の一人だ。 虚飾をそぎ落とした文章には、どこにもあざとさがなく、いぶし銀のように美しい。『ふぉん・しぃ…
小説・エッセイ
2011/1/4
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深夜残業でクタクタ…。部屋に入った瞬間、くろべぇ布団に倒れ込み朝を迎える/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話6 ⑥
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正体を知らずに王子がダンスに誘った女性は?/身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?⑤
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー