島本理生 Interview Long Version 2004年3月号
更新日:2013/8/19
昨年末に、前作『リトル・バイ・リトル』で、野間文芸新人賞を最年少受賞した島本理生さん。今回の『生まれる森』は第130回芥川賞候補作でもある。喪った恋にとらわれていた主人公の心の恢復を描いた本作は、島本さんの考える恋愛のイメージがもっとも強く反映された(「あとがき」より)小説だという。 advertisement 取材・文/榎本正樹
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更新日:2013/8/19
昨年末に、前作『リトル・バイ・リトル』で、野間文芸新人賞を最年少受賞した島本理生さん。今回の『生まれる森』は第130回芥川賞候補作でもある。喪った恋にとらわれていた主人公の心の恢復を描いた本作は、島本さんの考える恋愛のイメージがもっとも強く反映された(「あとがき」より)小説だという。 advertisement 取材・文/榎本正樹
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