特集番外編1 2014年6月号

特集番外編1

更新日:2014/5/9

特集番外編1 2014年6月号

『相棒』ファン、大集結!

編集M

 

水曜夜9時、または夕方の再放送。わくわくしながら、テレビ朝日系にテレビのチャンネルを合わせれば……。そうです、あの、とどめの(?)名言が聴こえてきます。

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「ひとつ、よろしいですか?」

この言葉が出たら……もう、逃げられないんです(笑)。

人気ドラマ『相棒』は、誕生から14年を迎えられたそうです。14年もの間、私もこの右京さんの言葉に、夢中になってきました。

今月の『ダ・ヴィンチ』では、劇場版Ⅲも絶賛公開中! 伝説的人気テレビドラマ『相棒』の特集を組ませていただきました。
今特集では、出版界から切り込んだ、さらなる『相棒』の魅力に迫らせていただいております。

表紙は“特命係”のお二人が、『ダ・ヴィンチ』恒例お薦めの「本」を持って登場。中面にて表紙&特集インタビューを!
また、『相棒』脚本家・ハセベバクシンオーさんによる書き下ろしスピンオフ小説を掲載。お馴染み「あの人」の意外な顔が明らかに……?
さらにミステリー作家が語る『相棒』、マンガ・イラスト業界からファンが大集結し、右京さんを描いた「マイベスト右京」など企画盛りだくさんに、お届けしております。

「マイベスト右京」企画ですが、それぞれの先生方がお気に入りの、さまざまな右京さんのお姿が見られます。右京さんファンの皆様はきっとたまらない紙面になっているかと思います(笑)。

もし、まだ『相棒』を観たことのない読者様がいらっしゃれば、ぜひ夕方の再放送をご覧になってみてくださいませ。いつの間にやら、どハマりすることかと思われます。
そして、何故か紅茶を高い位置から注ぎたくなるのではないでしょうか?(あれは凄いテクニックですよね……)
ちなみに、映画でも右京さんは、孤島で紅茶を堪能されておりました。孤島にティーセットをご持参されたんでしょうか。(さすが右京さん!)

さて、最後になりましたが、今特集でお世話になりました関係者の皆々様に、深く感謝申し上げます。
また昨年から企画からご相談させていただき、ご協力下さいました東映の皆様、いつもありがとうございます。

弊誌の特集にて、また『相棒』の新たな魅力が伝われば幸いです。
『相棒』ファンの皆様、ぜひご一読くださいませ。

 
めくってもめくっても右京

編集K

 

『ダ・ヴィンチ』6月号は、大人気刑事ドラマ『相棒』特集!

出版界の『相棒』ファンのみなさまにもご登場頂き、その魅力について存分に語って頂きました。

日本を代表するミステリー作家である綾辻行人先生、「福家警部補」シリーズがドラマ化された大倉崇裕先生のお二人は、“ミステリーのプロ”としての立場から『相棒』の奥深き世界について言及。

細野不二彦先生、東村アキコ先生ら、総勢16名のマンガ家先生からは「マイベスト右京」と題し、水谷豊さん演じる杉下右京のお気に入りシーン(一部は勢い込んでの妄想!)をイラストで描いて頂いております。

めくってもめくっても右京。

16人の右京が並ぶのは、ダ・ヴィンチだけです。

この他にも今回依頼を進める中で、スケジュールが合わずに断念された作家先生も数多く、「えっ!?あの先生も!!??」と芋づる式に名前があがってきたことは、『相棒』の魅力がいかに凄まじいものであるかを示していると思います。

そんなダ・ヴィンチ『相棒』特集号、表紙は水谷豊さんと成宮寛貴さんが愛読書を持った一枚!
成宮さんのセレクトはじつに意外で……?!

詳細はぜひ弊誌でご覧ください!