ひよっちが奈々様と真っ向勝負!『シンフォギアG』を熱血解説!

アニメ部

2013/7/19


ひよっちが奈々様と真っ向勝負!『シンフォギアG』を熱血解説!

 2012年にオンエアされた第1期から約1年、いよいよ7月から第2期がスタートした『戦姫絶唱シンフォギアG』。今回は、未見のあなたに『シンフォギア』の魅力をレクチャー。少々熱が入って暑苦しい解説だが、最後まで付いて来ていただきたい!

【シンフォギアとは何か? 第1期プレイバック】
 近未来の日本では、人間を襲う謎の物体「ノイズ」に対抗して特異災害対策機動部が設置されていた。通常兵器が通用しないノイズに唯一対抗出来るのは、聖遺物から作られたアーマーである「シンフォギアシステム」を装着出来るシンフォギア装者のみであった。

 防人(さきもり)として育てられ、次元をまたがる存在であるノイズを歌の力によって「調律」し、殲滅する少女・風鳴 翼(かざなりつばさ/CV:水樹奈々)。その盟友で、最後の力を振り絞った「絶唱」で襲いかかるノイズを倒すも、自らの命を落とした天羽 奏(あもうかなで/CV:高山みなみ)。
 奏に助けられ一命を取り留め、その際に奏の持っていた聖遺物「ガングニール」の破片を胸で受け、新たな装者となった立花 響(たちばなひびき/CV:悠木碧)。ノイズを操る敵「フィーネ」の手先として現れるも、フィーネから見捨てられ孤独な闘いを続ける雪音クリス(ゆきねクリス/CV:高垣彩陽)。

 そんな少女たちの戦いを描いた第1期『シンフォギア』。響、翼、クリスの3人と、フィーネとの最終決戦「ルナアタック」から3ヶ月、人類に新たな脅威が迫っていた…。シンフォギア装者3人の目の前にあらわれた、黒いガングニールを身にまとう少女・マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:日笠陽子)とその仲間、月読 調(つくよみ しらべ/CV:南條愛乃)、暁 切歌(あかつききりか/CV:茅野愛)。かつて倒したはずの「フィーネ」を名乗る彼女たちの目的は!? 第2期『シンフォギアG』はここから始まる!


【歌いながら戦う戦闘少女たち!】
 『シンフォギア』の一番の魅力といえば、なんといっても多彩な主題歌&劇中歌。いままでも『けいおん』の様にライヴシーンがあったり、『マクロス』シリーズの様に歌と戦闘シーンを組み合わせたものもあったが、『シンフォギア』の場合、メインの戦う少女キャラ全員が、なんと敵も味方も常に歌いながらのバトル!
 しかも、戦闘中に歌われる各挿入歌は、その都度アフレコの際に完成した画面を見ながら歌っているため、戦闘時のシチュエーションにぴったりなタイミング&感情の入り具合なのだ。ただ既成の楽曲を上からかぶせるのと違い、必然的にキャストの皆さんのテンションも上がり、必殺技を決める時のカタルシスなど、もの凄いものがある!

【ヴォーカリストとしても実力派揃いのキャスティング!】
 なおかつ、歌っている声優陣は、風鳴 翼役の水樹奈々さんを始め、きちんと「歌える」事を条件に起用された実力派揃い。第2期の1話ではいきなり、日笠陽子さん演じる新キャラクターであるマリアと翼とのジョイントライヴ〜デュエットが実現。アニメ界ナンバー1シンガーである奈々様に立ち向かい、互角に渡り合うひよっち。役柄を超え、火花を散らす二人のデュエットは、第1期1話で実現した水樹奈々&高山みなみ以来の大勝負。あまりの出し惜しみの無さに「1話からこんなに飛ばしていいのか!?」とファンからも悲鳴があがるほどだ!

【奈々様の名曲を手がけたElements Gardenが音楽担当!】
 また、その楽曲は全て、このシリーズの発案者でもある、上松範康さん率いるElements Gardenが担当。上松さんは『ETERNAL BLAZE』以降、奈々様の代表曲の数々を手がけ、その冒頭からラストまで全部サビじゃないかと思われる、ドラマチックな展開&美メロの洪水はファンからの支持も厚く、『シンフォギア』でも良曲神曲を連発。多い時には、1回の劇中歌が5曲にも上るほどだ。


【さらにクオリティアップした作画に萌える!】
 さて、第2期1〜2話を観ての印象だが、ズバリ言って作画のクオリティは格段にアップしている。戦闘シーンはもとよりキャラクターのかわいさも恐ろしいまでに向上。特に、高垣彩陽さん演じる雪音クリスは髪の毛もふわっふわ、デレ成分が増したせいもあって、各方面から嫁にもらわれている印象だ。基本的なキャラデザインに関しては、第1期のテイストを損なわないようになっているのだが、描写がよりキメ細かくなって、実写で言えば同じ被写体をさらに解像度の高いレンズで撮っている感じなのだ!

【大迫力&燃えるバトルシーンに興奮!】
 もちろん戦闘シーンも、のっけから全開。第1話、CM前のAパートから悠木碧さん演じる主人公・立花響&クリスの痺れるようなコンビネーションを堪能。新規作画の変身シーン&必殺技インサートカットもあり、中でも、よりパワーを増した響の(本人ごと飛んでゆく)ロケットパンチは「カッチョえ〜!」のひと言。ズバリ、響のグーパンチこそが『シンフォギア』の肝。敵を殲滅し、青空の下ですっくと立つ勇姿には思わず「これこれ、これだよバトルアニメの醍醐味は!」と大興奮すること間違い無し! 

【ニコニコ動画でネタ的視聴も楽しい!】
 最後に、『シンフォギア』は熱さが一周してネタ的に面白くもあるので、先にテレビで観てから実況付きのニコニコ動画で観ると、さらに面白いぞ! 『急に歌うよ』などなど、お馴染みのツッコミで弾幕を貼りながら試聴すると思わず大爆笑なのだが、熱いバトルが終わってみるとファンの意見は『カッコイイ!』で一致。冷やかし半分で見始めた人も、思わず継続視聴を決意してしまうのだ。

【おわりに】
 まだまだ語り足りない『シンフォギアG』だが、規定の文字数を既にオーバー。やむなくこの辺りで終わりにさせていただきますが、第1期のDVDやニコ動の公式チャンネルを観れば今からでも十分対応は可能。また、勢いに身をまかせ予習無しでも全然OKなので、カワイイ女の子、熱いバトル、そしてエモーショナルな楽曲が好きなら、何話からでもかまわないので『シンフォギア』を観ていただきたい。視聴が終わる頃には、あなたも友だちに勧めたくなっているだろう!

文=柳井洋二

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『戦姫絶唱シンフォギアG』
●スタッフ
原作/上松範康、金子彰史
監督/小野勝巳
シリーズ構成・脚本/金子彰史
キャラクター原案/吉井ダン
キャラクターデザイン・総作画監督/藤本さとる
アクションディレクター・ノイズデザイン/光田史亮
メインアニメーター/式地幸喜
メカニックデザイン/大河広行、川原智弘
プロップデザイン/森岡賢一
フューチャービジュアル/ロマン・トマ、ブリュネ・スタニスラス、ニエム・ヴィンセント
音楽プロデューサー/上松範康
音楽/Elements Garden
アニメーション制作/サテライト
製作/Project シンフォギアG

●キャスト
立花 響/悠木碧
風鳴 翼/水樹奈々
雪音クリス/高垣彩陽
小日向 未来/井口裕香
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/日笠陽子
セレナ・カデンツァヴナ・イヴ/堀江由衣
月読 調/南條愛乃
暁 切歌/茅野愛衣
風鳴 弦十郎/石川英郎
安藤 創世/小松未可子
寺島 詩織/東山奈央
板場 弓美/赤﨑千夏

公式サイト:http://symphogear-g.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/SYMPHOGEAR

(C)Project シンフォギアG

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