これぞアニソン! 印象的な歌詞のアニソンランキング!【アニオタ100人に聞きました】

アニメ部

2013/9/27

アニソンの中には、「え、今何て言った!?」、「こ、これはヒドイ…。」というような強烈で電波な曲が多々ある。 そこで今回は、その中でも特に多くの人の脳裏に焼き付いている、印象的な歌詞のアニソンを前回の「元気になれるアニソン特集!」同様、大阪の日本橋でお買い物中の100人に聞いてみた。

その回答をランキング形式でご紹介しよう。

■印象的な歌詞のアニソンランキング

1位:『紅蓮の弓矢』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-67546.html
歌手:Linked Horizon 作詞:Revo 作曲:Revo

近年のアニメの中でも圧倒的な人気を誇る、『進撃の巨人』の初期OP。
“家畜の安寧 虚偽の繁栄”、“獲物を屠る《狩人》(イェーガー)!”、“『自由』(世界)を望む《あの日の少年》(エレン)”等、どこをとっても印象的すぎる歌詞のこの曲。
アンケートの結果、殆どの人から「進撃の……」という意見が出た。
2013年6月19日、渋谷のスクランブル交差点でPV付きでFullバージョンが初公開され、賛否両論となり非常に話題になった本作品。
特に、元々異色であったRevo率いる楽団『Sound Horizon』を知らずに聞いた人には、非常に衝撃的だったと思われる。
Revoの曲には、他にも印象的な曲が多くある。むしろ、印象的な曲しかない。これを機に、ぜひ『Sound Horizon』の曲も聞いてみよう!


2位:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-68305.html
歌手:鈴木このみ’nキバオブアキバ 作詞:キバオブアキバ 作曲:キバオブアキバ

2013年夏アニメの『私がモテないのはどう考えてもおまえらが悪い!』のOP。
かっこいい曲と思いきや、歌詞は今までにないレベルのカオスに満ちている。
まず、最初のデスボイスで思わずビクッとしてしまうこの曲。
実はここ、英語か何かかと思いきや、「わ―――――もういいですそういうの!」と言っているらしい。なんという斬新な始まり方。
調査中も、「わたモテの……www」と、草が生えた返答が多かった。
“実際可愛い日もあるよ? 勘違いじゃないし”や“無視かよー”、“健気なの察しろや”など、合間合間に入ってくる強烈な台詞的歌詞が絶妙だ。
サビの最後、そして曲の最後の歌詞は、アニメのタイトルであり曲のタイトルでもある“私がモテないのはどう考えてもおまえらが悪い”。これが不思議とかっこよく聞こえてしまうから悔しい。

3位:『太陽曰く燃えよカオス』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-61291.html
歌手:後ろから這いより隊G 作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和

ネットで大人気となった、『這いよれ!ニャル子さん』のOP。
TwitterのTLからニコニコ動画に派生して一気に広がった、“(」・ω・)」うー! (/・ω・)/にゃー!”という顔文字の影響もあってか、今やアニヲタ同士のカラオケで必ず歌われると言っても過言ではない曲。
このフレーズ以外も、“焼けるぞ溶けるぞ”、“むるむる”、“ぬるぬる”等、もはや人ではない形容しがたい何かの歌となっており、思わず真剣に歌詞を見て考えてしまいそうになる。
見れば見るほど危険な歌詞だ(いい意味で)。
「一度聞いたら頭から離れない!」、「つい口ずさんでしまう」などの声が続出だった。


4位:『恋は渾沌の隷也』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-66323.html
歌手:後ろから這いより隊G 作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和

『這いよれニャル子さん』の2期である、『這いよれ!ニャル子さんW』のOP。
“這いよりますか? 生のうねり!(破ッ)”という、出だしから強烈な歌詞のこの曲。
1期のOP同様、歌詞の中の“\(・ω・\)SAN値! (/・ω・)/ピンチ!”というフレーズが話題となり、見事連続でランキング入りを果たした。韻を意識した繰り返しのフレーズが頻出することで、聞き心地のいい、実は完成度の高い名曲。
「カラオケでは、まずはニャル子さんのこの2曲から入ります!」という方も多かった。


5位:『マジLOVE1000%』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-54914.html
歌手:ST☆RISH 作詞:上松範康 作曲:上松範康

女子に大人気の『うたの☆プリンスさまっ♪』のED。ニコニコ動画ではすでに470万再生(9月25日時点)されている。
2期の曲も印象的と複数の方から声が挙がったが、やはり1期のこの曲には敵わなかったようだ。
冒頭のフレーズ“DOKI×2で壊れそう1000% LOVE HEY!!”は、なぜか耳に残って離れない。
また、ファンによる空耳が秀逸すぎる等の理由もあって、中毒性が抜群なのだそうだ。
まだ空耳を見たことがない人は、“土器☆土器☆デコ割れそう”や“スペシャル☆心不全”や“で検索してみよう。
この曲は歌詞ももちろん印象的なのだが、動きのある映像とセットになることでより強く印象に残っているのだろう。


6位:『ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-53443.html
歌手:ヒャダイン 作詞:前山田健一 作曲:前山田健一

2011年4月~9月に放送された、『日常』のOP。
前山田健一の、ヒャダインとしてのメジャーデビュー作であるこの曲。
“カカカタ☆カタオモイ”や“気まずい沈黙まみむめも”、“七転八倒 どばっと 恋心”等々、言葉遊び的な歌詞が多い。
曲中でヒャダインとヒャダル子が交互に歌う上、テンションがコロコロ変わるので、1曲でいろんな歌い方を楽しめるのも面白い。
主に2種類の曲調が交互に来る不思議なメロディも特徴的だ。他にも、『ヒャダインのじょーじょーゆーじょー』も何人かから挙がった。


7位:『わんわんわんわんN_1!!』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-67654.html
歌手:犬っ娘くらぶ 作詞:畑亜貴 作曲:松田彬人

2013年夏アニメ、『犬とハサミは使いよう』のOP。
曲が始まったかと思ったら、怒涛の台詞タイム。
「この駄犬! 誰が支配者か教えてあげるわ! (うーわんわんわんわん)黙れ貧乳! 狩りの時間よ! ハサ次郎! お仕置きタイム! (うーわんわんわんわん)ハサミやめて!(以下略)」
そして歌に戻ったかと思ったら、変態全開の歌詞に突入。ある意味ダサさが一周して謎の中毒性が癖になるOP映像と一緒に見るとよりカオスぶりが分かるだろう。
その次に待ち受けているのは、ひたすら“わんわん”。そして“わんわんおー”。
最後の締めの台詞、“本は読んどけ! わん!”も頭から離れない。
この曲を挙げた人の多くが、最初は「なんだこの曲痛い」と思っていたそうだが、気付いたらリピートしていたらしい。


8位:『HANAJI』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-40330.html
歌手:小林ゆう 作詞:有森聡美 作曲:村井大

あの変態ギャグアニメ、『まりあ†ほりっく』のOP。
説明不要のド変態ソング。
ドSだのドMだの、ネグリジェ、ベビードール、ビュっと出ちゃうなど、もうこれでもかというくらい百合的妄想と趣味が詰め込まれている。
OPバージョンの最後の締めは、“HANAJIもハイテンション!”。
歌っているのは、どSな女装少年であるキャラクター「衹堂鞠也(しどう まりや)」の声優、「小林ゆう」。変態役をやらせたら右に出る者はいない彼女の、ある意味素晴らしい一曲。
歌っているのは小林ゆうだが、この曲は、百合趣味の主人公「宮前かなこ」目線。歌詞もひどいが、歌い方も本当にひどい。
聞いていて飽きない、こんな強烈な個性を放つ印象的な曲はなかなかない、等の意見が多く挙がった。


9位:『超妻賢母宣言』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-32083.html
歌手:MOSAIC.WAV 作詞:み~こ 作曲:柏森進

2008年4月~10月に放送された、『狂乱家族日記』のOP。
ある意味アニソンらしい電波曲。
良妻、独裁、恐妻、天才に続き、“愛情恋情色情多情~超常現象意気揚々”から始まる、早口でお経を唱えているかのような出だし。
ここ以外にも、“この世の人類愚鈍に生きるは 人生無能に生きると同じ”等々、あっちこっちで強烈な印象を与える早口言葉が炸裂する。
こういった早口言葉や台詞の多い曲は、カラオケでチャレンジしてみたくなるようだ。これもアニソン好きの性なのではないだろうか。


10位:『Rolling Rolling!』

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-67542.html
歌手:RO-KYU-BU! 作詞:桃井はるこ 作曲:桃井はるこ

小学生とバスケ部と水着回とお風呂回がメインという、異色のスポーツアニメ『ロウきゅーぶSS』のED。“小学生は最高だぜ! イェイ!”と聞こえるような歌詞が話題になった。
実際には、“Show you guts cool say what 最高だぜっ!イェイ!”だったわけだが、これは明らかに確信犯……ゲフンゲフン。け、けしからん! もっとやれ!
他にも、“Rolling Rolling Rolling(ロリ、ロリ、ロリ)”、“まわせ、まわせ、まわせ(輪姦せ、輪姦せ、輪姦せ)”、など、ニコニコ動画では「史上最低の弾幕」のタグがついているもの納得の1曲だ。


今回は「アニソン」という括りで調査をおこなったが、アニソン以外にもゲーソン、ボカロや同人音楽などに、印象的で電波なフレーズの曲がまだまだたくさん存在している。
また、このランキングは「面白い・強烈な曲なアニソンは?」がテーマのアンケートだったが、どの曲も奇をてらっているだけでなく、何度も聞きたくなるような「中毒性のある」完成度の高い楽曲が多いのも特長だ。

(文=月乃雫)