第2期の放送前に『中二病でも恋がしたい!』の魅力をおさらいしよう!

アニメ部

2013/12/26

2012年秋に放送され、大人気となった『中二病でも恋がしたい!』。2013年9月には劇場版も公開され、2014年1月より、いよいよ待望の2期『中二病でも恋がしたい!戀』が放送予定。

そこで、1期『中二病でも恋がしたい!』を未視聴の方のために中二恋が大好きな筆者が、アニメの“あらすじ”や“各キャラクターのみどころ”“名セリフ”を紹介しよう。


<あらすじ>
本作は中二病と思春期の恋に揺れる、青春ラブコメディ。中二病だった中学時代に別れを告げ、高校デビューを目論む主人公「富樫勇太」。勇太は、普通の高校生としての生活を夢見て、実家から離れた高校に入学した。しかし、体育館付近で「闇の炎に抱かれて消えろ!」と中二病な自分を封印しているところを「小鳥遊六花」に見られていた。六花は未だ中二病から卒業できていない“邪王真眼”を宿した女の子。勇太は入学して早々、六花に目をつけられてしまって――?!

<キャラクター別! 魅力・見どころ>
○富樫勇太(とがし ゆうた)
中学では完全なる中二病で、闇の炎の使い手“ダークフレイムマスター”として日夜目に見えない敵と戦っていた。そんな自分を消し去りたいと、ずっと中二病を拒絶していたのだが、最終話で、くみん先輩から六花の中二病に至る経緯を聞かされ、自分が頑なに中二病を拒否してきたことを後悔。実家に戻っていた六花を連れ戻しに自転車を走らせる。そして六花の実家の屋根で、「オレと契約しろ!」と手を差し出した。そして、中二病全開で不可視境界線を解放し、六花の想いを遂げさせた。

勇太の名台詞:
「闇の炎に抱かれしものよ…ダークフレイムマスターと恋人の契約を結べ」
「勇太ではない……小鳥遊六花、いや、邪王真眼よ。おまえに見せたいものがある。俺と……契約を結べ!!」
「あれが不可視境界線だ。伝えるがいい。おまえがずっと言えなかった思いを」

○小鳥遊六花(たかなし りっか)
邪王真眼の使い手として、「プリーステス(=姉)」と戦いながら不可視境界線を探している。絶賛中二病患い中の女の子。父親を亡くし、失意の中にいながらありのままの自分を出せずにいた時、中二病全盛期だった勇太を見つけた。勇太の自分に正直に生きる姿を見てかっこいいと思い、そこから中二病に。武器として、“シュヴァルツシルト(=折り畳み傘)”を常時携帯している。「魂のソウルメイツ」、「渾沌なるカオスへようこそ」など、若干頭が足りていないところも。ふとした瞬間に見せる素顔や、勇太を好きになり、恋心と中二病に挟まれ戸惑う様など、邪王真眼の使い手としてではない六花も非常に興味深い。

六花の名台詞:
「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」
「私は不可視境界線を見つけなければならない」
「さよなら。さよならパパっ……」

○小鳥遊十花(たかなし とうか)
六花の姉で、六花に厳しい態度を取る。勇太には姑息な手を使ったりするが、その妹である夢葉のままごとに付き合う等、実は優しい一面も。シェフであり、料理の腕前は一流。毎朝六花のお弁当も作っている。六花の中二病に手を焼き、それを懲らしめるためにおたまを使う。

十花の名台詞:
「私の趣味はおもしろ投稿映像に投稿することだ!」
「六花と一緒に来てほしい。おまえが、必要だ」
「これが現実だ。パパはもういない。それが、今だ」

○丹生谷森夏(にぶたに しんか)
入学式で新入生代表も務め、1話から多くの男子を虜にした。成績優秀で美人、性格も良い優等生……かと思いきや、実は高圧的で女王様気質。しかし、恋と中二病に揺れる六花の面倒を見たり、勇太が六花を迎えに行く時に協力するなど、面倒見の良い一面もある。中学時代、“モリサマー”と名乗り、魔術師や精霊巫女になりきり、ネット上で活動するという重度の中二病を患っていた。だが勇太同様、今となっては消し去りたい過去のようで、中二病を毛嫌いしている。

森夏の名台詞:
「いい? 誰かにしゃべったら呪い殺すわよ」
「別に。ただ結局、人はいつも何かに病んでいるのかなぁって」
「モリサマ言うな!」

○五月七日くみん(つゆり くみん)
彼女の特徴といえば、やっぱり昼寝。六花が「極東魔術結社」の部員を募るより前から、「昼寝同好会」の部員を募っていた。昼寝に対する拘りが強く、状況によって枕を使い分ける強者。部室でも、まわりの騒がしさなんてもろともせずいつも昼寝を嗜んでいる。また、中二病な六花や凸守を見て、面白いねーとにこやかに笑っている彼女は、まさに癒し。そして、六花から“邪王真眼”を受け継ぎ、中二病を拒絶する勇太に真実を伝える等、先輩らしい一面も。

くみんの名台詞:
「晴れた日用の枕、これだと草原の夢をみられるんだぁ」
「冨樫くん、 私と世界の果てまで逃げよう」
「邪王真眼は生き続けなければならない。ダークフレイムマスターがいる限り」

○凸守早苗(でこもり さなえ)
六花のことを慕っており、自らをサーバントであると言い張る。部室でも、六花の魔法陣を光らせる等、補佐役をしていることが多い。普段六花と共に中二病を満喫し、馬鹿っぽく見える彼女だが、実は成績優秀。中学生にして高校1年生の数学をマスターしている。また実家が大金持ちで、部屋が豪華だったり車を手配したりと、時折お嬢様さが垣間見える。

凸守の名台詞:
「きっとダークフレイムマスターにはその強い想いは伝わっているはずデス!」
「どうして言わないのデス! どうして行くなって言わないのデス!? 俺が不可視境界線を探してやるって!」
「うるさいデスうるさいデス! うるさいデス!! 人には効かないけど魔物には効くデス! そんなのそんなのそんなの分かってるデスよ、分かってるデスよぉ!!」

“中二病”という恥ずかしさ満載のテーマであるにも関わらず、涙なしには見られないこの作品。最終話では「人は一生中二病なのだ」という名言も生まれた。2期でも、きっと笑いあり涙ありの魅力的で楽しいストーリーとなることだろう。

中二病でも恋がしたい!

・TVアニメ『中二病でも恋がしたい!戀』公式サイト
http://www.anime-chu-2.com/

(c)虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

(文=月乃雫)