パンチラなんて古い!? 「腋チラ」こそ至高! 今期アニメの腋キャラトップ5!

アニメ

公開日:2014/9/16

世の中、色々なフェチがあります。胸フェチ、尻フェチ、脚フェチ……女性の場合は腕フェチ、眼鏡フェチなどでしょうか。それらに比べるといささかマイナーなものの、根強いのが“腋”フェチです。

人はなぜ腋に魅力を感じるのか。男性からすると普段あまり見えない部位のため、チラ見えしたときのレアリティが高く、パンチラと同じぐらいの価値を持っています。不自然なまでのポーズで腋を見せる雑誌グラビアなどからも、その需要は十分に察せられるでしょう。一方、女性からすると「もし剃り残しがあったら…」なんて恥じらいを覚えるかもしれません。しかし、それこそが魅力! 世の中には、恥じらいを好物とする変態が山ほどいるものです。

そうした腋フェチにとって、アニメに登場する二次元のキャラクターもタマらないものがあります。現実離れしたアクションやコスチュームでチラリと見える腋。極端なキャラ付けによって想像させられる「彼女はどんな腋なんだろう?」……特に今期はそんな魅惑の腋がたくさんあると感じ、筆者の独断と思い込みによるランキングを作成しました。

なお、惜しげもなく筋肉美を見せつける『Free! Eternal Summer』の美男子たちや、拷問シーンで美しい腋を披露した『アルドノア・ゼロ』のスレイン、オープニングで裸にランドセルという実にフェチな格好で爆走する『浦安鉄筋家族』の小鉄など素敵な腋を持つ男性キャラもいます。しかし、ツイアニ読者は95%が男性。今回は魅力的な腋を持つ女性キャラクターのみを対象とします。

これが今期アニメ 魅惑の腋キャラトップ5!


・5位:東本願早苗(『六畳間の侵略者!?』より)
 

▲右下が早苗ちゃん。幽霊かわいい!

同作品は非常に腋度が高く、ゆりかやティアも素晴らしいのですが、今回は幽霊な早苗で。純白ワンピースな彼女の腋は健康的で、特にオープニング22秒くらいの、思いきり手を振り上げている絵が表情も相まってナイス腋! 幽霊なのでは実際は匂わないのでしょうが、さわやかなシトラスの香りがしそうです。


・4位:鬼姫(『モモキュンソード』より)
 

▲正面左が鬼姫。褐色かわいい!

そのレトロかつビビッドな作風から注目を浴びる『モモキュンソード』からは鬼族のライバルがエントリー。「桃子じゃないの?」と言う声も聞こえてきそうですが、温泉回によると鬼姫の服は一張羅! ワイルドな彼女の匂いがたっぷりと染み付いていると考えられ、自ずと腋にも期待がかかります。


・3位:名都借みらい(『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』より)
 

▲右上がみらいちゃん。控えめかわいい!

魚心くんの、もうひとりの中の人です。とにかく控えめな彼女ですが、魚心くんの中に入っているときはスポーツブラで全力活動! たっぷりと汗をかいたあとの彼女の腋は、ミニ専の人以外にも十分にグッとくることでしょう。その腋汗を集めたい!


・2位:かえで(『ヤマノススメ セカンドシーズン』より)
 

▲右上がかえで先輩。この画像では腋の様子がわかりづらいですが……。

2期になってやたらとセクシー度を増した『ヤマノススメ』から、頼れる先輩がランクイン。登山ウェアの下にピッチリしたスポーツブラ、そして声を演じる日笠陽子さんの巨乳役は何度目でしょうか。けしからん! 横乳の圧迫によって醸成された「モワッ」とした空気の期待度は抜群です。


・1位:マリー(『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』より)
 

▲もちろん右がマリー。腕の絶対領域とも言える二の腕も、暴力的なまでのフェロモンを醸しています。

いつもノースリーブシャツのため全開の腋に加え、恥じらい度も高そうなマリーが今期のナンバーワン脇ヒロイン! いざ彼女の腋を直視すると、アバンタイトルのベルベットルーム調に、花澤香菜ボイスで「見るなぁ~~!」とか叱ってくれるのが容易に想像できますね。

ほかにも、ネットゲームに夢中なシノンこと朝田詩乃さん(『ソードアート・オンラインII』)は腋だけでなく、半ケツも最高ですが、さらに軍服の下が気になるエスデス将軍(『アカメが斬る!』)、前クールから作品ですが、怨念深い雰囲気が腋からも立ち込めていそうな根暗少女・弓月マアム(『M3-ソノ黒キ鋼-』)など、今期の脇キャラはとにかく豊富です!

■子供向けアニメの腋もすごいことになっているぞ!

最後に子供向けアニメにおける腋についても少し。こうしたアニメでは、パンチラや光による規制が入るような描写はもちろんご法度。そうしたなかで、制作者達が少女たちのセクシーさをどこで表現するか……その苦悩の結果が腋なのです。

特に3Dモデルによるダンスシーンなどにその傾向は顕著です。たとえば『プリパラ』ライブシーンでの骨格すら想像させる“腋線美”、もしくは『ハピネスチャージプリキュア!』のエンディング(特に前期エンディング『プリキュア・メモリ』1:16辺りのキュアプリンセスの腋の神々しさったら!)などを観ると、「本当にこれを子供に観せていいの……?」と、ドキドキしながら要らぬ心配すらしてしまうでしょう。

今回は腋にフィーチャーしてみましたが、アニメを何となく観るだけでなく、このように好みのフィルターを通すと、より楽しく観ることができます。これからも色んなアニメを自分らしく、心ゆくまで楽しむ姿勢は保ちたいものですね。そして秋クールにはもっともっと腋(脇)に光を!

(文=はるのおと)