Cover Model オードリー 2010年12月号

Cover Model 紹介

2010/11/5

Cover Model オードリー

春日は春日なので、
なりたい自分なんて
考えたりいたしません

2005年6月から06年5月の1年間にわたり毎月開催されていた、
伝説のライブ。
無名時代、ライブ会場代を節約すべく二人が選んだ場所は、
なんと春日が現在も住み続けるアパート「むつみ荘」の春日宅だった!
今回表紙に登場してくれたのは、二人の成長記録とも言える
オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ』を刊行した
オードリーのお二人。
特集では、彼らが選んだ本の話から、好きな作家との対談まで、
オードリーの本好きの一面を垣間見ることができる。
そして、“小声トーク”ライブから成長した彼らの今も。
「春日にはお客さんを見下すような姿勢で立ってほしいなって、本気で思っちゃってるんです。それって僕にはできない、ノンセクトな春日だからこそできることだから」(若林さん)

そんなオードリーのお二人が選んだ本は——

●春日さん

『戦争論』

『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』
小林よしのり 
幻冬舎 1575円

小林よしのりが「戦争とは何か、国家とは何か」を考え、描き下ろした長編作品。独自の「個」と「公」論などは大きな議論を巻き起こした。

「国家のために……というようなことはあまり考えなかったんですが、これを読んでからはアナウンスされていることは真実なのか?と、ニュースを疑うようになりました。ジャーナリズム精神はないんですが(笑)」(春日さん)。

●若林さん

『オレンジ』

『オレンジ・アンド・タール』
藤沢 周 朝日新聞出版 1575円(品切れ・再販未定)
※2010年12月に光文社より文庫本発売予定

友人の自殺をきっかけに不安定になる主人公の高校生・カズキ。その歪みは、ある事件に発展して……。

「カズキだけでなく、ある年齢からはホームレスで伝説のスケートボーダー・トモロウさん、今では田村のほうにも感情移入しちゃって。10年経っても色あせない、とても大好きな作品です」(若林さん)。