片づけの常識をくつがえし、人生を好転させる電子書籍

新刊著者インタビュー

2011/11/8

今年、話題のベストセラー、『人生がときめく片づけの魔法』が電子書籍でも好調。
乙女なタイトルと、著者の近藤麻理恵(こんまり)さんの可愛らしいルックスを見て、
「よくある整理収納のノウハウ本?」と素通りするのはもったいない!
実は生き方や仕事を上昇スパイラルへと仕切り直す、画期的な「魔法の本」なのです。
初めての著作に込めた思い、こんまりさんにうかがいました。
 

人生の大半を「片づけ」に費やしてきた人ならではの説得力

近藤麻理恵

こんどうまりえ(通称こんまり)●片づけコンサルタント。「乙女の整理収納レッスン」主宰。大学2年のとき、片づけコンサルティング業務を開始し、「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出す。「一度習えば二度と散らからない」ことが評判になり、口コミだけで顧客を広げる。「乙女の整理収納レッスン」や「社長の整理収納レッスン」、「人生がときめく片づけの魔法セミナー」は予約待ちの満員御礼。レッスン卒業生のリバウンド率ゼロをキープ中。

──初の著書『人生がときめく片づけの魔法』は、これまでの「整理・整頓・収納術」を根本から覆す内容ですね。なぜ、こうした独自のメソッドを編み出せたのですか?

近藤さん(以下、こんまり): それはもう、片づけに命をかけてきましたから(笑)。だから、5歳のときから片づけをし続けて、失敗をし尽くした結果、編み出せたとしか言えないんです。かなり非常識な片づけ法に思えるかもしれませんが、私の個人レッスンを受けて卒業した人全員が、二度と散らからない、きれいな部屋をキープし続けています。

──リバウンドゼロというのはスゴイ! しかし、「こんまり流ときめ整理収納法」はかなり過激な面もありますよね? たとえば、第1章にある「片づけは祭りです。片づけを毎日してはいけません」というのもそう。「ええっ!? 毎日、少しずつ片づけをする習慣が、部屋をきれいにすると思っていたのに!!」とびっくりさせられました。

こんまり: おそらく私は、これまでに刊行された「片づけノウハウ本」をすべて読んでいると思います。でも、それらに書かれたことを実践しても、やっぱり、あっという間にまた散らかって、また片づけをしなければならなくなる。「なんで、そうなってしまうのか? 一生、片づけをしなくて済む方法は本当にないのか」と、ずっと悩んで試行錯誤を繰り返して、そして到達したのが「こんまり流ときめき整理収納術」なんです。

──なるほど。こんまりさんが、それだけ試行錯誤を繰り返されてきたから、ここに書かれている内容に説得力があるんですね。「『場所別・部屋別に片づける』は、片づけをするうえで致命的な誤りで、必ず『モノ別』に片づける」という、こんまりさんの考え方も理にかなっていると思いました。確かに、部屋ごとに片づけても、すぐに元の木阿弥になってしまう。これって、根本的に誤りがあるという証明だったりするんですよね。

 
こんまり: ありがとうございます。これもやっぱり、私自身の体験から導き出された結論です。大げさな話ではなく、旅行をしている間を除いて1年360日は片づけをし続けていましたから。しかし、今では片づけをする必要がないので、片づけにあてていた時間を別なことに、私の場合でしたら、「片づけコンサルタント」の仕事に集中できるようになりました。片づけることによって、「こうしたい」と思えることを、自然に、そして素直に実現できるようになるんです。
 

「リバウンドは絶対、しないものだからです」と著書で断言する、こんまりさん。片づけをし尽くした人だからこそ到達した、目からウロコの片づけノウハウがぎっしり