「三宅麻理恵」声優インタビュー&撮り下ろしグラビア【声優図鑑】

アニメ

更新日:2015/7/9

三宅麻理恵

これからの活躍が期待される声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。

第69回となる今回は、「アイドルマスター シンデレラガールズ」安部菜々役、「緋色の欠片」春日珠紀役などを演じる三宅麻理恵さんです。

――「アイドルマスター シンデレラガールズ」の安部菜々は、“永遠の17歳”でちょっと電波系の女の子ですが、演じることになったきっかけは?

三宅:オーディションで、最初は赤城みりあちゃんっていう小学生の女の子役を受けていたんです。でも、最終的に安部菜々役をいただきました。アイドルマスターのアイドル達って、担当声優の個性がアクセントとしてキャラクターに加えられていたりするので、菜々がヘンな属性になったりしたらごめんねと最初は思いました(笑)。菜々はアイドルになりたくて頑張っている子ですが、私自身もこの役が決まったころ、役に沿って演じるような声優になりたい、進歩したいと感じていたときでした。

――じゃあ、菜々には思い入れも強いでしょうね。

三宅:そうですね。まだカフェのアルバイトをしてますけど、いつかはトップアイドルになってほしいなと、私自身も見守りながらドキドキしてます。スタッフさんの愛情も深くて、本当はセリフにあまり効果音は入れないそうなんですが、菜々のセリフに「キュピーン」って二次元っぽい効果音を入れてくださって。とても嬉しいです。

――7月から放送される2nd SEASONも楽しみですね。

三宅:私もスタッフさんに負けていられないので、アドリブなど印象に残るような挑戦をしていきたいなと。それに、菜々はラジオドラマなどアニメ以外でも個性を発揮しているので、それが今後どうアニメに生かされていくのか、楽しみにしていただきたいです。

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