「本多真梨子」声優インタビュー&撮り下ろしグラビア【声優図鑑】

アニメ

更新日:2015/7/14





――そして、「ロボットガールズZ」も気になるアニメ。去年アニメで放送された後、「ロボットガールズZプラス」がニコ生で配信されていますね。

本多:ダイナミックプロ原作、東映アニメーションの「マジンガーZ」が元ネ
タになっていて、今までの主人公たち(ロボット)が全員女の子になったらおもしろく
ない?っていう設定です(笑)。
かわいい美少女たちを、私たちが、主に私の演じているマジンガーZちゃんがフルボッコにするんです(笑)。

――しかも、キャラはかわいいのに、設定は“古いタイプの姉御肌”という(笑)。

本多:セリフが、昭和の下町に生きてる女の子みたいなんです。「あいつら、ぜってー許さねえ!」みたいな感じで(笑)。元ネタのマジンガーZのイメージとか必殺技を取り入れていて、おもしろいんですよ。敵役とか他のキャラクターも元ネタにあったものなんです。

――素手で戦うんですね。

本多:監督が、“素手で女の子同士がフルボッコ”っていうのを、すごく大事にされていて。1話目の最初から、いちばんの見どころを描いたそうです。今までにないくらい女の子のほっぺにメキメキとパンチをめりこませて(笑)。だから、そのシーンが終わった後に「もうやりきりました」って言われて、えぇ〜! って(笑)。

【次のページ】どれがいちばん自分らしいのか、自分でもわからないです(笑)