「高橋李依」声優インタビュー&撮り下ろしグラビア【声優図鑑】

アニメ部

2015/7/30

高橋李依

これからの活躍が期待される声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。

第74回となる今回は、テレビアニメ「それが声優!」一ノ瀬双葉役、「がっこうぐらし!」直樹美紀役、「乱歩奇譚 Game of Laplace」コバヤシ役などを演じる高橋李依(りえ)さんです。

――撮影おつかれさまでした! 今日の服装、すごくお似合いでした!

高橋:ありがとうございます!普段はシャツとかカチッとした襟つきの洋服が多いんですけど、今日はかわいさも出したいなと思って全身コーディネートしました。髪型も服装にあわせてフワッとしていただきました。いつもは耳を出しているんですけど、今日は出さずに。

――この7月からメインキャラクターで3本のアニメに出演されていますね! まず、「それが声優!」の一ノ瀬双葉は、どんな女の子?

高橋:新人声優という共通点もあるし、私と性格が似ていて気持ちを入れやすいキャラクターだなって感じています! しかも、双葉はこういう子かなと考えながらキャラクターを作ってみたら、私の地声とほぼ変わらなくて(笑)。これ、私そのまんまだ! って自分でびっくりしました(笑)。

――たしかに似ていますね。元気というか、活発なイメージというか。

高橋:最初は双葉が元気な子っていう印象はなかったんです。双葉ってたぶん真面目でひたむきで、全力で一生懸命な姿が活発に見えるんじゃないかなと思うんです。その真面目さからくる明るさは、私にも通じるものがありますね。自分で真面目って言うのはちょっと恥ずかしいんですけど(笑)。真面目すぎるところが短所でもあるというか。

――「自己PRが苦手で、自分の個性がイマイチわかっていない」というキャラ説明も。ここはきっと似ていませんよね?

高橋:いえ、そんなところも似ていると思います(笑)! 事務所の同期と出ている「ニッポン朗読アカデミー」というラジオがあるんですけど、元気な子もいれば、ほんわかした子もいる中で、私の個性ってなんだろうって悩んでいた時期があって。今なら「真面目なところ」って言えると思います(笑)。双葉に出会ってから気づいたんです。


――次に、「がっこうぐらし!」には、学校に寝泊まりする学園生活部の“みーくん”役で出演。作品のみどころを教えてください!

高橋:原作とは違う展開も含んでいたりしますので、原作を知っている方も楽しんでいただけると思います。両方見てほしいです!

――そして、江戸川乱歩没後50年記念作品「乱歩奇譚 Game of Laplace」の展開も楽しみです! コバヤシは、物語のナビゲート役とも言えそうなキャラクターですね。

高橋:私が演じるコバヤシを、みなさんがどう受け取ってくださるのか楽しみです! 謎解きの台詞が多いキャラクターなので、言葉に詰まることなくサラサラッと言えるように気を付けながら演じています。

――そんなわけで、この夏は、すごい活躍ですね!

高橋:もう、びっくりですね(笑)。周りの方からもそう言われるんですけど、私自身が一番、どうしたんだろうって思ってます(笑)。これからも今までの経験や感謝を忘れずに、1キャラ1キャラを大切に、お芝居していきたいです!


――ところで、声優を目指したきっかけとは?

高橋:中学生の頃に、アニメで女性声優さんが男の子の役を演じているのを見て、私もやりたいと意識したところからです。

――小さいころ、どんなアニメを見ていましたか?

高橋:子供のころは「おジャ魔女どれみ」をずっと見ていました! 中学生になって「ひぐらしのなく頃に」や「SOUL EATER」に夢中になったのが、声優という職業を意識するきっかけになりましたね。

――では、声優としてデビューしたきっかけは?

高橋:高校3年生の夏休みに受けた81オーディションがきっかけで、養成所に入りました。一年間レッスンしたのち、事務所でお世話になることになりまして、初めてクレジットされた声優デビューは「女子C」役です! 「うちも家族旅行」という一言の台詞でした。

――初めてのお仕事は?

高橋:81オーディションの特典でいただいたCMナレーションでした。人生初の収録で、電話番号を読み上げる原稿を、とにかくたくさん練習しました。


――プライベートについても教えてください! 好きな食べ物は?

高橋:つい最近、自分がたこ焼き好きということに気がつきました! 三食“たこ焼き”でも大丈夫です。冷凍食品のものから、本場大阪の出来たてのものまで、そこにたこ焼きがあるなら、どんなたこ焼きでも食べたいです(笑)。

――お気に入りのリフレッシュ法は?

高橋:この間までUVレジン液にハマッていて、「それが声優!」のコロリちゃんのキーホルダーをつくったりしていました。私、けっこう手先が器用なんです。

――では、休日の過ごし方は?

高橋: どちらかというと、お休みの日も家で発声練習や滑舌練習をしちゃうほうです。あと、言えなかったセリフをやり直したりとか、ライブに備えてスポーツジムで体力をつけたりとか、ネイルや美容院に行ったりとか。自分磨きのために好きに使うようにしています。キホンはちゃんと睡眠をとってから! 眠れるときは目覚ましをかけずにたくさん寝ます(笑)。


――声優同士で仲が良いのは?

高橋:上田麗奈さん、相坂優歌さんのおうちによくお泊りさせてもらっています! 一緒にユニット活動をしているL.I.N.K.s(相坂優歌さん、石原舞さん、生田善子さん、山本希望さん)やイヤホンズ(高野麻里佳さん、長久友紀さん)はプライベートでもお出かけに行ったりしますし、共演した方とは現場終わりによく一緒にごはんに行かせていただいています!

――今後、声優としての展望はありますか?

高橋:私だけが引き出してあげられる、キャラの魅力を見つけていきたいです! みなさんを楽しく驚かせるようなお芝居ができたらいいなって思います。

――最後に、読者へのメッセージをお願いします!

高橋:新人声優の高橋李依です! 担当させていただいているキャラクターは、ひとりひとりの魅力を引き出せるように、大切に、真剣に向き合って演じています。どのキャラクターもひとりの人生のある人間として楽しんでいただけて、さらに作品を好きになって応援していただけたらとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!


――ありがとうございました!

次回の「声優図鑑」をお楽しみに!

<高橋李依>

・高橋李依(81produce)
http://www.81produce.co.jp/list.cgi?lady+3111512282040

・高橋李依 Twitter
https://twitter.com/taka8rie

◆撮影協力
magic tone studio(マジックトーンスタジオ)

(取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、制作・キャスティング=吉村尚紀「オブジェクト」)