喪失感や心の傷にそっと寄り添う それが怪談なのだと思います―辻村深月インタビュー

新刊著者インタビュー

2015/10/7

 世間的な認識としては、辻村深月イコール「ミステリー作家」だろう。だが、実は大のホラー・怪談好きなのは知る人ぞ知る事実だ。 「私がホラーに出会ったのは小学生の時です。小野不由美さんがティーンズノベルのレーベルで書いていらっしゃった「悪霊」シリーズを読んで、すごい衝撃を受けました」 「悪霊」シリーズとは、1989年から... 続きを読む